在京イスラム諸国外交団とのイフタール

更新日:令和6年4月1日 総理の一日

 令和6年4月1日、岸田総理は、総理大臣官邸で在京イスラム諸国外交団とのイフタールを開催しました。

 総理は、冒頭の挨拶で次のように述べました。

「皆さん、ラマダン、おめでとうございます。内閣総理大臣の岸田文雄です。
 本日、日本にとって大切な友人であるイスラム諸国の外交団、そして、各友好議連を始めとする関係者の皆様方をお招きし、イフタールを開催できますこと、大変うれしく思っております。
 イスラム世界は、長い歴史を通じて、異質なものを自身の中に取り込み、和と寛容の精神で、多彩な社会・文化に昇華してきました。日本は、そうしたイスラム社会との関係を常に重視してきました。私自身、これまで多くのイスラム諸国を訪問し、各国のリーダーとの対話を通じて、信頼と、そして友好を深めてまいりました。
 現在、国際社会は歴史的な転換点にあります。そのような中、日本とイスラム諸国が手と手を取り合い、協力し合うこと、これは今まで以上に重要になってきています。
 そして今、ガザ地区における人道状況、極めて厳しい状況の中にあります。深刻に懸念しています。人々の命、あるいは尊厳、等しく尊重され、守られるべきであります。私たちの心は、パレスチナで今この瞬間も苦しむ一般市民の皆さんと共にあります。
 日本は紛争勃発直後から、事態の沈静化や人道状況の改善に向けて外交努力を尽くすとともに、人道支援を行ってまいりました。
 日本は、これからも、パレスチナ国家が、イスラエルと平和に共存する世界を実現するべく、イスラム諸国と手を携えながら、全力で後押ししてまいります。
 ムスリムの友人の皆さんと過ごす今宵(こよい)のひとときが、世界の平和と繁栄を願い、私たちの友好関係を一層深める機会になることを祈念して、私の御挨拶といたします。ありがとうございました。」

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