スィリニャ・ラトビア首相に対する岸田総理大臣からの祝意の伝達

更新日:令和5年9月25日 総理の指示・談話など

 9月25日、岸田文雄内閣総理大臣は、今般新たに就任した、エヴィカ・スィリニ ャ・ラトビア共和国首相(H.E. Ms.Evika Silinia, Prime Minister of the Republic of Latvia)宛てに祝意を表する書簡を発出しました。
 書簡の中で、岸田総理大臣は、首相就任への祝意を表するとともに、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けての連携や、EU(欧州連合)やNATO(北大西洋条約機構)等を通じた協力の強化の重要性に触れつつ、欧州とインド太平洋の安全保障は不可分との認識が同志国間で広がる中、スィリニャ首相と緊密に協力し、ロシアによるウクライナ侵略への対応を含め、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序の維持・強化に貢献していきたい旨伝えました。
 また、岸田総理大臣は、様々な面において良好な二国間関係が継続していることを歓迎し、先月発効した日・ラトビア・ワーキング・ホリデー協定にも触れつつ、日本とラトビアの関係の一層の強化に向けて、スィリニャ首相と緊密に連携していく考えである旨伝えました。

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