「21世紀日本の構想」懇談会

「21世紀日本の構想」懇談会
第2分科会「豊かさと活力」


主要テーマ

第2分科会メンバー

(*は懇談会メンバー)

座長小林陽太郎富士ゼロックス会長・経済同友会代表幹事
メンバー
(50音順)
 秋山幹男弁護士
 岩崎美紀子筑波大学社会科学系助教授
 大原謙一郎(財)大原美術館理事長・元中国銀行副頭取
翁百合日本総合研究所主任研究員
佐々木毅東京大学法学部教授・法学部長
 内藤晴夫エーザイ株式会社代表取締役社長
 広井良典千葉大学法経学部助教授
 薬師寺泰蔵慶應義塾常任理事兼大学法学部教授
山本正(財)日本国際交流センター理事長

第2分科会メンバー略歴

平成11年5月現在
(*は懇談会メンバー)

[座長]
小林陽太郎(こばやし・ようたろう)
富士ゼロックス株式会社代表取締役会長。経済同友会代表幹事。
1933年生まれ。1956年慶應義塾大学経済学部卒業。1958年米国ペンシルバニア大学ウォートン・スクール修了(MBA)後、同年富士写真フイルム入社。63年富士ゼロックスに転じ、70年取締役販売部長、72年常務取締役営業部長、76年副社長を経て、78年社長に就任。87年ゼロックス・コーポレーションの取締役に就任し、92年より現職。
(社)経済団体連合会常任理事、(社)経済同友会副代表幹事、太平洋経済委員会副委員長、国際大学副理事長を兼任。経済審議会委員、大学審議会委員なども務める。

[メンバー]
秋山幹男(あきやま・みきお)

弁護士(秋山幹男法律事務所)。
1946年生まれ。68年東京大学法学部卒業。70年司法修習修了後、弁護士登録(第二東京弁護士会所属)、現在に至る。この間、行政改革委員会専門委員として情報公開法要綱案の立案に参加(95〜96年)、法制審議会民事訴訟法部会幹事・委員として民事訴訟法の改正要綱案の立案に参加(90〜98年)。手がけた主な訴訟に、サリドマイド訴訟、予防接種禍訴訟、法廷メモ訴訟など。(社)自由人権協会理事も務める。
主著に、『情報公開』(共著、学陽書房、1987年)、『メモがとれない』(共著、有斐閣、1991年)など。

岩崎美紀子(いわさき・みきこ)
筑波大学社会科学系助教授。専門は比較政治学。
1954年生まれ。77年津田塾大学国際関係学科卒業。79年ボルドー大学大学院修士課程修了(歴史学修士)。84年モントリオール大学大学院博士課程修了(政治学博士)。筑波大学社会科学系講師を経て、89年より現職。
主著に、『カナダ連邦制の政治分析』(御茶の水書房、1985年)、『カナダ現代政治』(カナダ首相出版賞受賞、東京大学出版会、1991年)、『分権と連邦制』(ぎょうせい、1998年)など。

大原謙一郎(おおはら・けんいちろう)
(財)大原美術館理事長。
1940年生まれ。63年東京大学経済学部卒業。64年エール大学大学院経済学部修士課程修了。68年同大学院同学部博士課程修了後、株式会社クラレ入社。同社代表取締役副社長、株式会社中国銀行代表取締役副頭取を経て、91年より現職。
(財)倉敷中央病院理事長、倉敷カントリー倶楽部理事長、(財)大原奨農会理事長、大原人文研究所代表、岡山県教育委員、倉敷芸術科学大学客員教授(非営利事業経営論)なども務める。

翁百合(おきな・ゆり)
日本総合研究所調査部主任研究員。専門は金融論。
1960年生まれ。82年慶應義塾大学経済学部卒業、84年同大学大学院修士課程を終了後、日本銀行入行。同行金融研究所、調査統計局、国際局、営業局を経て、92年に(株)日本総合研究所に移り、94年より現職。
95年金融制度調査会金融システム安定化委員会委員、96-97年行政改革委員会官民活動分担小委員会参与、現在は大蔵省金融審議会委員。
主著に『銀行経営と信用秩序』(東洋経済新報社、1993年)、『情報開示と日本の金融システム』(東洋経済新報社、1998年)など。

佐々木毅(ささき・たけし)
東京大学法学部教授・法学部長。日本政治学会前理事長。専門は政治学・政治学史。
1942年生まれ。65年東京大学法学部卒。68年東京大学助教授、教授を経て、98年より現職。この間、ドイツ、米国に留学。
世界政治学会執行委員。民間政治臨調主査なども務める。
主著に『現代アメリカの保守主義』(岩波書店、1984年)、『いま政治に何が可能か』(吉野作造賞受賞、中央公論社、1987年)、『政治に何ができるか』(東畑記念賞受賞、講談社、1991年)、『政治はどこに向うのか』(中央公論社、1992年)、『アメリカの保守とリベラル』(講談社、1993年)、『政治家の条件』(講談社、1995年)、『現代アメリカの自画像』(日本放送出版協会、1995年)、『プラトンの呪縛』(和辻哲郎文化賞受賞、講談社、1998年)など。

内藤晴夫(ないとう・はるお)
エーザイ株式会社代表取締役社長。
1947年生まれ。72年慶應義塾大学商学部卒業。74年ノースウエスタン大学経営大学院修了。75年エーザイ株式会社入社、取締役、研究開発本部長、常務取締役、代表取締役専務、代表取締役副社長を経て、88年より現職。
(社)経済同友会幹事、同研究部会委員長、同諮問委員会委員、東京医薬品工業協会会長、日本製薬団体連合会副会長、日本製薬工業協会副会長なども務める。

広井良典(ひろい・よしのり)
千葉大学法経学部助教授。専門は医療経済、社会保障、科学哲学。
1961年生まれ。84年東京大学教養学部卒業、86年同大学大学院総合文化研究科修士課程修了。厚生省社会・援護局更生課課長補佐を経て、96年より現職。この間、マサチューセッツ工科大学大学院留学(政治学修士)。
主著に、『アメリカの医療政策と日本』(勁草書房、1992年)、『生命と時間』(勁草書房、1994年)、『医療の経済学』(日本経済新聞社、1994年)、『遺伝子の技術、遺伝子の思想』(中央公論社、1996年)、『医療保険改革の構想』(日本経済新聞社、1997年)、『ケアを問いなおす』(筑摩書房、1997年)、『日本の社会保障』(岩波新書、1999年)など。

薬師寺泰蔵(やくしじ・たいぞう)
慶應義塾常任理事兼大学教授。専門は国際政治理論、政策科学。
1944年生まれ。68年慶應義塾大学工学部卒業。70年東京大学教養学部卒業。75年マサチューセッツ工科大学大学院政治学科博士課程修了(政治学博士)。カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、埼玉大学教授、慶應義塾大学教授を経て、97年より現職。
主著に、『「無意識の意志」の国アメリカ』(NHK出版、1996年)、『公共政策』(東京大学出版会、1989年)、『テクノヘゲモニー』(中央公論社、1989年)など。

山本正(やまもと・ただし)
(財)日本国際交流センター理事長。
1936年生まれ。上智大学哲学科を経て米国留学、セント・ノーバート大学を卒業し、マーケット大学院より経営学修士号取得。70年に日本国際交流センターを設立し、73年に財団法人化して理事長に就任。日米下田会議、日米欧会議等の政策対話やグローバル・シンクネット等の政策研究からなる知的交流の推進、議員交流の推進、日本におけるシビル・ソサエティ確立のための地域交流・NPO交流などを推進。日米欧委員会日本ディレクター、日英2000年委員会・日独対話フォーラム、日韓フォーラム等の幹事委員、日韓歴史研究促進に関する共同委員会委員、国際文化交流に関する総理懇談会委員等も務める。
主編著にEmergingCivilSocietyintheAsiaPacificCommunity(JapanCenterforInternationalExchangeandtheInstituteofSoutheastAsianStudies,1995)、TheNonprofitSectorinJapan(ManchesterUniversityPress,1998)、『「官」から「民」へのパワーシフト』(TBSブリタニカ、1998年)など。