平成25年1月7日、安倍総理は都内で行われた、石油連盟新年賀詞交歓会に出席しました。
安倍総理はあいさつの中で、次のように述べました。
「皆さま方の御支援をいただきまして、今年は、政府与党として新年を迎えることができました。
同時に我々は今年は重い責任を背負って新年を迎えることになったわけでありまして、皆さまの期待に一日でも早く応えていかなければならないわけであります。
空疎な百の言葉よりも、意味ある結果を出していきたい。
この思いでひとつひとつ実績を積み上げていくことによって、国民の皆さまの信頼を勝ち得ていきたいと決意をしている次第でございます。
何と言っても、私達に課せられた使命は、日本の経済の再生です。
これが安倍政権の一丁目一番地でありまして、デフレから脱却をして、そして円高を是正し、さらには経済を成長させていくということであります。
経済成長にとってエネルギーは欠くことのできない資源であります。
そのエネルギー、石油の安定的な供給なくして日本の成長はないわけでございます。その意味におきましても、石連の皆さまにおかれては、今後とも安定供給、強靭な供給体制を構築していただきたいとお願いを申し上げる次第でございます。
先ほども官房長官からお話があったとは思いますが、一昨年の東日本大震災におきましては緊急自動車等々に対する供給、本当に、昼夜分かたず命がけで皆さま方に供給をしていただいた。このことを私たちも忘れてはならないと思います。
同時にまさに、大災害の時には、この石油エネルギーというのは命を支える、なくてはならない物質であるということではないかと思います。
平時、何事もない時にこそ、そうした体制をきっちりしたものにしていくことが求められているだろうと、このように思います。
我々、これから先ほど申し上げましたように大胆な金融政策、そして機動的な財政政策と、そして民間の投資を呼び込む成長戦略と、この「3本の矢」によって、日本の強い経済を取り戻していきたいと、このように思う次第でございます。」 |