平成25年3月4日、安倍総理は総理大臣官邸で、政府与党連絡会議に出席しました。
安倍総理は冒頭のあいさつで、次のように述べました。
「先週、皆様のご協力をいただきました補正予算が成立いたしました。1票差という薄氷の思いの本会議ではありましたが、ねじれ国会においても、決められない国会から決める国会に大きく変化することができたのではないか、1票ではありますが、決める政治への大きな一歩となったのではないかと思います。後は、一日も早く執行につながるように我々も全力を尽くしていきたいと思います。
TPPについては、先日のオバマ大統領との首脳会談で、「聖域なき関税撤廃」を前提としないことを確認いたしました。交渉参加については、与党幹部の皆様からのお話も踏まえ、政府の責任として判断していきたいと思っております。いずれにせよ、政府与党一致団結して、この問題についても取り組んでいきたい。取りまとめをよろしくお願い申し上げます。
今後は、いよいよ「第三の矢」である成長戦略に力を入れていかなければならないと思っているわけであります。成長戦略については、取りまとめができるまで待つということではなく、成果が出てきたものから次々と矢を放っていくという方針で進めてまいりたいと思います。
来週11日には東日本大震災から2周年となります。お亡くなりになられた方々の追悼をするとともに今後も行方の分からない方々の捜索を行ってまいります。また、2年が経過しても多くの方々が不自由な生活を余儀なくされているこの現状を1日も早く改善できるように与党のご意見も伺いながら、復興の加速に向けて、引き続き、全力で取り組んでまいります。
また、一昨日からの大雪により、大きな被害も生じております。亡くなられた方々のご冥福を心からお祈りを申し上げたいと思います。そして、被害に遭われた皆様方に対してもお見舞いを申し上げたいと思います。政府として、緊張感を持って、対応に万全を期していきたいと思います。
今日のお昼からいよいよ代表質問が始まり、その後は予算委員会が控えているわけでありますが、緊張感を持って進めていきたいと思いますので、今後とも与党の皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。」 |