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平成27年2月18日日本女性エグゼクティブ協会(JAFE)セミナー

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 平成27年2月18日、安倍総理は、都内で開催された「日本女性エグゼクティブ協会(JAFE)セミナー」に出席しました。

 総理は、挨拶の中で次のように述べました。

 「一昨年12月に、日本女性エグゼクティブ協会の新たな出発の会にお招きいただき、御挨拶させていただきました。それから1年。昨年6月に「成長戦略」を改訂をいたしまして、改めて「女性が輝く社会」を安倍政権の最重要項目と位置付けた訳であります。女性の皆さんが、職場で、社会で、その能力をいかんなく発揮していただくこと。これは、日本経済が成長を続ける上で不可欠である。私は、ずっとそれを訴えてまいりました。この2年間、日本社会のあらゆるところに、その波が広がりつつあると思います。
 働く女性は、この2年間で80万人以上増えました。子育て世代の女性でも、仕事で活躍する方が確実に増加をしています。民間企業も動き始めました。経済三団体の皆さんは、女性活躍に率先して取り組んでいただいています。経団連では、榊原会長の熱心なリーダーシップの下、大変よくやっていただいたと思いますが、すでに3分の1の会員企業が女性活躍推進に向けた行動計画を作っていただいています。業界ぐるみの動きも始まっております。銀行といえば、堅い、保守的。そういうイメージもございますが、地銀業界では、優秀な女性行員が御主人の転勤で退職してしまうことは大きな損失になると考え、他の銀行にも再就職できる仕組み作りに取り掛かっているということであります。
 安倍内閣では、4人の女性閣僚が活躍しています。しなやかに、そして国会で野党と熱い論戦を交わしている訳でありますが、国会中継の雰囲気もだいぶ変わったのではないかなと思います。自民党の政策責任者は稲田政調会長でありました。稲田さんには、行革担当大臣として、正に農協改革に当時から取り組んでいただいた訳でありました。正に、ジャンヌ・ダルクのように、見事に困難を突破して成果を上げていただいていると思います。野党や岩盤規制と戦っているのが、稲田政調会長と言ってもいいのだろうと思います。
 昨年末の総選挙では自公政権に多大なる御支援をいただきました。衆議院議員に占める女性の割合も増加に転じました。昨年9月には、世界中の女性リーダーが集まり、初の「女性版ダボス会議」を東京で開催をしました。IMFのラガルド専務理事は、そのスピーチの中で平塚らいてう(らいちょう)の言葉を引用されました。「元始、女性は太陽であった」と。
 世界の真ん中で改めて輝く日本、そして、いまだ混乱が絶えない国際社会で、女性の皆さんには、日本を、世界を照らしていただかなければならないと思います。安倍政権は、女性の皆さんが活躍していただくための環境整備を更にスピードアップしてまいります。保育待機児童の解消を目指し、保育の受け皿は、お約束どおり2年間で20万人増やしました。あと20万人分も確実に整備していきます。ちゃんと、これは財源も確保している訳であります。
 消費税率のアップは1年半延期いたしましたが、子ども・子育て支援新制度は、予定どおり、今年の4月に全てのメニューを開始することになっています。「女性活躍推進法案」も、改めて、できるだけ早く今の国会に提出をいたします。来年の4月からは、全ての大企業が「行動計画」を定めることとなるでしょう。活躍する女性が増えることで、男性の働き方も変わっていくと思います。私が子どもの頃は、とにかく父親が家庭で過ごす時間は、ほとんどない時代でありました。モーレツサラリーマン時代だったと思います。しかし、これからは、それでは日本社会の明るい未来を築くことは難しいと思います。日本では、この20年間、労働時間はほとんど短くはなっていません。まとまった休暇を取るサラリーマンは、まだまだ少ない。そして、共働きの御家庭でも、女性が家事・育児に割く時間は男性の5倍にも及びます。男性も女性も共に、仕事も家庭も楽しむ。有給休暇もしっかりと取り、家族で過ごす時間を大切にする。充実したプライベートが新たな発想を生み出すに違いないと思いますし、人生はより豊かになることは間違いないと思います。女性が輝く社会は、男性もともに輝く日本を創り上げていくと確信をしています。働き方改革、そのための政策も、どんどん進めてまいります。
 日本女性エグゼクティブ協会会員の皆さんは、豊富な経験をお持ちの、素晴らしいロールモデルだろうと思います。皆さんには、次世代の女性リーダーを育てていただく、そういう役割も期待しているところであります。女性が輝く社会を創りあげるためにも、今こそ、共に行動していきたいと思います。」

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