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平成28年1月5日時事通信社「新年互礼会」

メイン画像:挨拶する安倍総理

挨拶する安倍総理

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 平成28年1月5日、安倍総理は、都内で開催された時事通信社「新年互礼会」に出席しました。

 総理は、挨拶の中で次のように述べました。

「皆様、明けましておめでとうございます。
 今年のお正月は、本当に穏やかな日和でございまして、この一年間、日本の未来もこのような穏やかな一年になればいいなと、このように思ったような次第でございます。
 今年は、丙申(ひのえさる)でございますが、60年前の同じ丙申の年は、ちょうど経済白書が出され『もはや戦後ではない』という有名なフレーズが世の中に出ていったのでございますが、安倍政権が発足して3年が経過いたしまして、我々は、デフレ脱却を大きな目標として掲げてきたわけでございますが、3年経って、おかげさまで『もはやデフレではない』という状況を創り出すことができたと思います。
 60年前、『もはや戦後ではない』、この意味は、焼け野原からの回復による成長は終わりを遂げ、いよいよ新たな挑戦を始めなければならないという主旨が隠れているわけでございます。
 いわば、安倍政権にとりましても、正にこれから新たなスタートを切らなければいけないわけでございまして、我々は、『戦後最大のGDP600兆円』、そして、『希望出生率1.8の実現』、『介護離職ゼロ』という新しい的を掲げまして、新たな『三本の矢』を射込んでいくことを、この年スタートしていきたいと考えているところでございます。
 また同時に、60年前の経済白書には、あまり知られていないのでありますが、このようなフレーズもあるわけであります。『新しきものの摂取は常に抵抗を伴う。』。新しいことをやろうとすれば必ず抵抗がある、ということが書いてあるわけでございますが、これは、60年経ってもあまり変わりがないわけでありまして、『一億総活躍社会』という新しい言葉を使うと、皆様から暖かい抵抗が、抵抗というか批判をいただいていると、こう思うわけでありますが、しっかりと、今こそこの目標に向かって挑戦をしなければ、日本の人口一億人を維持し、かつ成長を続けることはできないと、このように思う次第でございます。
 今日は、伊勢神宮に参拝をしてまいりましたが、今年は、伊勢志摩サミットが開催されるわけであります。そしてまた、日中韓サミットの議長国も務めることになります。そして、アフリカで初めて、TICADの開催を行う。また、日本は安保理非常任理事国入りもするわけでありまして、正に日本が国際社会において外交のリードをしていく年にしなければならないと、こう思っている次第でございます。
 世界の状況は大変混沌としておりますし、厳しい状況も続いているわけでありますが、世界の国々と共に、このサミットにおいては、G7のリーダー達と共に世界的な課題について胸襟を開いて率直な話し合いを行い、成果を得ていきたいと、こう思っている次第でございます。
 今年は、参議院の選挙もございます。戦いの年にもなるわけでございますが、まずはその前に、国会において補正予算の成立を一日も早く期し、そして本予算。更にはまた、TPP関連の法案もございます。同時にまた、農政の新時代もスタートしなければいけませんし、『一億総活躍社会』実現のための関連の法案もございます。そうしたことをきっちりと仕上げていく中において、国民の審判を受けたいと、こう思っている次第でございます。
 本年が皆様にとりまして、素晴らしい年となりますことを祈念いたしまして、御挨拶とさせていただきたいと思います。おめでとうございました。」

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