全国市議会議長会定期総会

平成30年5月30日
挨拶する安倍総理 挨拶する安倍総理
挨拶する安倍総理

 平成30年5月30日、安倍総理は、都内で開催された第94回全国市議会議長会定期総会に出席しました。

 総理は、祝辞で次のように述べました。

「全国市議会議長会第94回定期総会が、本日盛大に開催されますことに対しまして、心からお慶(よろこ)び申し上げます。
 今目の前には、山口県選出の議長の皆さんが座っておられまして、これは偶然ではないと思います。少しプレッシャーを感じている次第でございますが、しっかり御要望には応えていかなければならないと、こう思っております。
 市議会議長の皆様におかれましては、日頃から住民に最も身近な代表として、地方自治の最前線で、地域社会の発展や地域福祉の向上のため、御尽力されておられますことに、心から敬意を表したいと思います。
 安倍内閣ではこの5年間、アベノミクス3本の矢の政策で挑戦を続け、経済は11パーセント以上成長し、過去最高となり、国・地方の税収も24兆円以上増加しました。有効求人倍率は47全ての都道府県で史上初めて1倍を超え、この春の高校卒業者の就職率も、98.1パーセントと27年ぶりの高い水準となりました。正社員の有効求人倍率も1倍を超え、正社員への転換が加速しています。
 そして、本年は明治維新から150年となりますが、日本は、今また、急速な少子高齢化という国難に直面しています。この国難を突破し、国民生活を更に豊かにすべく、生産性革命と人づくり革命を車の両輪として立ち向かっていく決意であります。地方の活力なくして、日本の活力なし。地方の未来なくして、日本の未来はない。これは安倍内閣の基本姿勢です。
 我が国は、それぞれの地域の皆様が守り育んでこられた、豊かな自然、固有の歴史や文化、地域の特色ある農林水産物・食品など、多くの魅力にあふれています。手間暇かけてこしらえた、魅力あるふるさとの品々は、世界の市場にも打って出るようになりました。牛肉、いちご、日本酒、お茶、そしてお米。世界で、各地の自慢の一品が、日本食ブームも追い風に輸出を伸ばしています。
 地方創生は、その地方ならではの強み、魅力を最大限いかし、その可能性を大きく開花させていく挑戦であります。こうした強み、魅力を一番よく御存じなのは、その地域に住んでおられる住民であり、本日お集まりの市議会議長、正に地域の代表の皆様ではないだろうかと、このように思います。地方のやる気と熱気、そして皆さんのリーダーシップが、魅力あふれる地域をつくる。安倍内閣としては、引き続き、地方の声に徹底して耳を傾ける、という姿勢で、それぞれの地方にしかないもの、それぞれの特色をいかすことで、全国津々浦々の地方創生を応援してまいります。議長の皆様におかれましては、今後とも常に住民と向き合い、その多様な意見を酌み取りながら、お力を発揮されますことを御期待申し上げますとともに、国が進める諸政策への御理解、御協力を改めてお願い申し上げます。
 結びに、全国市議会議長会のますますの御発展と、本日御列席の皆様の一層の御活躍を祈念いたしまして、全国市議会議長会第94回定期総会開催に際しましての御挨拶とさせていただきたいと思います。本日は御盛会おめでとうございました。」

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