規制改革推進会議

令和元年6月6日
発言する安倍総理1 発言する安倍総理1
発言する安倍総理1
答申を受け取る安倍総理1 答申を受け取る安倍総理1
答申を受け取る安倍総理1
答申を受け取る安倍総理2 答申を受け取る安倍総理2
答申を受け取る安倍総理2
発言する安倍総理2 発言する安倍総理2
発言する安倍総理2

 令和元年6月6日、安倍総理は、総理大臣官邸で第46回規制改革推進会議に出席しました。

 会議では、規制改革推進に関する第5次答申(案)が取りまとめられ決定されました。

 総理は、大田弘子議長から答申を受け取った後、次のように述べました。

「本日は、第5次となる答申を取りまとめていただきまして、誠にありがとうございました。
 今回の答申では、全ての小・中・高校におけるデジタル技術の活用を通じた教育の質の向上、副業・兼業を促進するための労働時間の通算の在り方の見直しや、介護休暇の柔軟な取得を可能とする制度改革など、働き方改革の一層の推進、さらに、地方創生の観点から地域再生に資する事業に係る地銀の出資規制見直しや、畜舎のコスト削減を図るための規制改革など幅広い分野で大胆な提言を頂きました。
 政府として、この答申を受け、直ちに規制改革実施計画を策定し、改革の実現を急ぐ考えであります。
 規制改革は、安倍政権の成長戦略の柱であります。この3年間、規制改革推進会議の皆様のお力を得て、幅広い分野にわたって大胆な改革を力強く進めることができました。
 大田議長、金丸議長代理を始め、委員の皆様には、大変なお力添えを頂いたことを改めて御礼申し上げる、こう思う次第でございます。また、皆様の御協力によりまして、いくつかの対策を成し遂げることができたわけでございますが、同時に大田議長からお話があったように時間がかかりすぎると、この時間軸では今のこの大きな変化の状況の中で日本の行く末が心配ではないかという趣旨のお話を頂いたわけでございますが、安倍政権としてもその議長の懸念はしっかりと受け止めながら、スピードこそ最も重要な要素であるという認識を持ちながら、しっかりと対策に進んでいきたいと、このように思います。誠に皆様、ありがとうございました。」

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