全国市議会議長会定期総会

令和元年6月11日
挨拶する安倍総理 挨拶する安倍総理
挨拶する安倍総理

 令和元年6月11日、安倍総理は、都内で開催された第95回全国市議会議長会定期総会に出席しました。

 総理は、祝辞で次のように述べました。

「全国市議会議長会第95回定期総会が、本日盛大に開催されますことを、心からお慶(よろこ)び申し上げます。
 市議会議長の皆様におかれましては、日頃から住民に最も身近な代表として、地方自治の最前線で、地域社会の発展や住民福祉の向上のため、御尽力されていることに、心から敬意を表します。
 元気な地方なくして、日本の再生なし。安倍内閣では、地方創生の旗を高く掲げ、最重要課題として、政策を総動員して取り組んできました。これまでの取組を通じて、農林水産品の輸出は、6年連続で過去最高を更新し、9千億円を超えました。昨年1年間では、米は2割、牛肉は3割、いちごは4割も輸出が伸びています。和食はユネスコの無形文化遺産となり、確かな品質をバックに世界の至る所で数多くの人々が和食を愛好している状況にあります。アカデミー賞のレセプションでは、2年連続で宮崎牛が提供され、好評を博したと聞いています。
 また、それぞれの地域の皆様が守り育んでこられた豊かな自然、固有の歴史や文化、特色あるふるさと名物など、様々な魅力が海外にも知れ渡り、外国人を惹(ひ)き付けています。今や、外国人観光客は3千万人の大台を突破して、その消費総額は4兆5千億円に上り、インバウンド観光という、新たな一大産業が誕生しました。
 この秋には、ラグビーのワールドカップが全国各地で開催され、来年には、いよいよオリンピック・パラリンピックが開催されます。日本中が盛り上がっていくこの機に、国と地方が一丸となって地方創生を新たな次元に押し上げていきたいと考えています。
 そして、10月からは、幼児教育・保育の無償化がスタートします。家庭の経済状況いかんにかかわらず、子供たちが未来に向かって進んでいくことができるよう、今後とも地方と力を合わせてしっかりと取り組んでいきます。子供から現役世代、お年寄りまで、全ての世代が安心できるよう、社会保障制度を全世代型へと大きく転換してまいります。
 5月から新たな令和の時代が始まりました。見事に咲き誇る梅の花のように、一人一人の日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、また、地方それぞれの可能性が大きく開花していく。そんな時代を議長の皆様と共に築き上げていきたいと思います。皆様が今後とも、住民と向き合い、その多様な意見を酌み取りながら、お力を発揮されますことを御期待申し上げるとともに、国が進める諸施策への御理解、御協力を改めてお願い申し上げます。
 結びに、全国市議会議長会のますますの御発展と、本日御列席の皆様の一層の御活躍を祈念いたしまして、全国市議会議長会第95回定期総会開催に際しての御挨拶とさせていただきます。」

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