天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位に伴う式典委員会

令和2年10月8日
発言する菅総理1 発言する菅総理1
発言する菅総理1
発言する菅総理2 発言する菅総理2
発言する菅総理2

 令和2年10月8日、菅総理は、総理大臣官邸で第11回天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位に伴う式典委員会を開催しました。

 委員会では、立皇嗣の礼の挙行日等について議論が行われました。

 総理は、本日の議論を踏まえ、次のように述べました。

「本日は、私が総理に就任してから最初の式典委員会を開催し、新型コロナウイルス感染症の影響で延期していた立皇嗣の礼について、その挙行日などを議論しました。
 政府としては、現在、感染拡大防止と社会経済活動の両立に取り組んでいるところでありますが、間もなく天皇陛下の御即位から1年半、また、即位の礼の諸儀式が行われてから1年がたとうとしております。そこで、感染防止に万全を期した上で、立皇嗣の礼を11月8日に執り行うことを決定いたしました。儀式の構成や在り方については、感染防止の観点から、本年3月の前回式典委員会で了承した内容を踏襲して、立皇嗣宣明の儀の参列者の規模を50人程度とし、宮中饗宴(きょうえん)の儀については、行わないことといたします。
 皇位の継承に伴う一連の式典の最後を飾る立皇嗣の礼が、国民の祝福の中で滞りなく行われるよう、新型コロナウイルス感染症対策に細心の注意を払いながら、準備に万全を期してまいりたいと思います。よろしくお願いします。」

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