東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部

令和3年7月16日
発言する菅総理1 発言する菅総理1
発言する菅総理1
発言する菅総理2 発言する菅総理2
発言する菅総理2
発言する菅総理3 発言する菅総理3
発言する菅総理3
発言する菅総理4 発言する菅総理4
発言する菅総理4
発言する菅総理5 発言する菅総理5
発言する菅総理5

 令和3年7月16日、菅総理は、総理大臣官邸で第19回東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部を開催しました。

 会議では、東京大会の開催を控えた政府の取組状況及び東京大会におけるセキュリティ対策の検討・推進状況について報告が行われました。

 総理は、会議での報告を踏まえ、次のように述べました。

「東京オリンピックの開幕まで、いよいよ1週間となりました。緊急事態宣言の下で開催される中で、国民の命と健康を守るために、感染対策を徹底し、安全・安心な大会を実現してまいります。
 政府としては、まずは水際対策に全力を尽くします。私自身、昨日、最前線である成田空港の検疫を視察しました。オリパラ関係者が実際にたどるルートを確認し、改めて対策の徹底を指示いたしました。
 海外から入国する選手や大会関係者について、検査や行動管理を徹底して、大会組織委員会や東京都と連携して、万全な対応を行ってまいります。
 また、感染対策と併せて、セキュリティ対策などに厳重な対応を行っております。
 昨日は、空港の警察署を訪問し、大会に向けた警備などの対応状況について確認いたしました。
 今後大会に向け、会場周辺のドローンの飛行禁止、鉄道テロ対策、各事業者におけるサイバーセキュリティ対策を徹底していただくとともに、テレワークの推進、交通規制などによる都内の交通量の削減などに取り組んでいただくようお願いいたします。
 各大臣におかれては、安心・安全な大会の実現に向けて、最後まで高い緊張感を持って取り組んでいただきますようにお願いいたします。」

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