首相官邸  
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フィリピン訪問 総理の動き[ビデオ版]


平成18年12月8日〜12月10日


リサール記念碑に献花する安倍総理の写真 日本・フィリピン首脳会談の写真 首脳会談前の両国首脳夫妻の写真
共同声明署名式の写真
 
鉄道プロジェクト車両引き渡し式典の写真
代表撮影
日本語センター財団を訪問する安倍総理の写真
 

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 本年(平成18年)は日本とフィリピンの国交正常化50周年にあたり、フィリピン訪問のため安倍総理は、12月8日夜に政府専用機で羽田を出発し、同日深夜、首都マニラへ到着しました。
 翌9日の朝、リサール記念碑に献花した後、歓迎式典で迎えられた総理は、グロリア・マカパガル・アロヨ大統領と首脳会談を行いました。
 会談では、政策対話、経済協力、ミンダナオ和平、北朝鮮問題などを話し合い、総理から、ルソン島南部の台風災害による犠牲者へのお見舞いの意を伝え、すでに実施している緊急援助物資提供に加え、追加的な緊急無償資金協力を表明、また、今回の会談は国交正常化50周年である本年の締めくくりであり、新たな半世紀に向けて各分野の交流と協力を包括的に推進していくことを謳う共同声明を発表でき喜ばしい旨を述べました。
 北朝鮮問題については、総理より、北朝鮮にすべての核兵器及び既存の核計画の放棄に向けて前向きな対応を促すためには、安保理決議第1718号の履行が重要であること、拉致問題については国民の生命にかかる重大な問題であり、国際的な連携を通じて早急に解決したいと述べ、フィリピンの理解と支持を求めたのに対し、アロヨ大統領は、北朝鮮の問題については、日本の立場を支持している。拉致の問題については、人権の明白な侵害であると述べました。
 その後、共同声明へ署名を行い、租税条約改定議定書への署名に立会い、続いて、ミンダナオ和平貢献者の紹介、鉄道プロジェクト車両引き渡し式典に参加しました。
 午後は、上院議長、下院議長などから続けて表敬を受けた後、日本語センター財団を昭恵夫人とともに訪問しました。
 夜、アロヨ大統領夫妻主催晩餐会への招待を受け、その後の記者会見で総理は、東アジアでは、経済成長と民主化が車の両輪の如く力強く進んでいる。この地域の友人と、普遍的価値の共有を基本に、長期的安定と繁栄を共に達成していくことが私の願いである。短い滞在日程ではあったが、今回のフィリピン訪問の成果に大変満足していると述べました。
 10日朝、マニラを後にし、帰国しました。