平成20年10月19日

航空観閲式に出席

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航空観閲式で訓示を述べる麻生総理の写真

 平成20年10月19日、麻生総理は、茨城県小美玉市の航空自衛隊百里基地で開かれた航空観閲式に出席しました。 浜田防衛大臣とともに特別儀状隊の栄誉礼を受け、各部隊を巡閲しました。

 自衛隊の最高指揮官として、訓示の中で、「自衛隊の活動は、非常に多岐にわたります。昼夜を置かず、怠ることのできない、警戒監視。何時起きるかわからぬ、災害への対応。ペルシャ湾での掃海活動。カンボジアや、東チモールなどでのPKO活動。そして、津波支援などの国際緊急援助活動。現在も、はるか中東の、ゴラン高原や、イラク、インド洋、ネパールにおいて、自衛隊は、国際社会のため、そして、我が国の国益のために、汗を流しております。そして、間もなく、アフリカのスーダンにも、隊員が派遣されることになります。私は、ご家族と遠く離れ、厳しい環境の中で、任務に真摯に取り組む諸官を、誇りに思います。」と述べました。

 また、国際平和協力活動については「我が国は、国際社会の責任ある一員として、国際社会の平和と安定のため、人的貢献をしていく必要があります。航空自衛隊によるイラク復興支援活動は、国際社会から、高い評価を得ております。平成16年3月から約4年7か月、大きな事故一つなく、任務を全うしています。大変素晴らしく、誇りに思っているところでもあります。これらの実績を踏まえ、今後とも「テロとの闘い」をはじめとする国際平和協力活動に、主体的・積極的に取り組んでいく必要があります。」と述べました。

 さらに、インド洋での補給支援活動については、「補給支援活動は、日本が、日本の国益をかけ、日本自身のために行ってきたものです。 そして、多くの国が、尊い犠牲を出しながら、アフガニスタンへの関わりを、むしろ増やそうとしております。来年早々、この活動の期限を迎えますが、国際社会の一員たる日本が、この活動から手を引く選択は、ありません。」と、継続する必要性を訴えました。

 最後に「私は、自衛隊の最高指揮官として、諸官と心を一つにし、我が国の独立と平和を守るという、崇高な使命を果たす決意であります。諸官においては、日本が、長く平和と繁栄を享受できるように、その礎として、常に国民とともにあり、国民を守り続けていく使命を常に自覚し、任務に精励されることを強く希望して、私の訓示とかえます。」と締めくくりました。

 その後、麻生総理は陸海空の各自衛隊の隊員約5,000人、航空機約40機を観閲しました。

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写真2

航空観閲式で特別儀仗隊による栄誉礼を受ける
麻生総理の写真

写真3

航空観閲式で巡閲する麻生総理の写真

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