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小泉内閣メールマガジン「特別寄稿」

「Bridge to Babylon」

派遣海上輸送部隊指揮官、1等海佐 椋尾(むくお)康広


 イラク人道復興支援のため、2月20日に室蘭を出港した派遣海上輸送部
隊(輸送艦「おおすみ」と護衛艦「むらさめ」で編成)は、3月15日にク
ウェートに到着し、港で待ち受けていた陸上自衛隊本隊第2次隊に車両など
約70台を無事送り届けることができました。

 今回の任務名は、「Bridge to Babylon」(ブリッジ 
トウ バビロン)です。これは、「おおすみ」と「むらさめ」が日本とイラ
クを結ぶ人道復興のための架け橋になりたいという想いを込めて名付けまし
た。今回輸送した陸上自衛隊の車両とともにこの想いがサマーワの人々に伝
われば、これほどうれしいことはありません。

 25日間の航海中、「おおすみ」の乗組員は、同乗した陸上自衛隊隊員と
一緒になって毎日欠かさずに車両を点検し、クウェート入港まで万全の状態
を保つことを心がけていました。

 クウェートに向かう途中の3月11日には、海上自衛隊が平成13年11
月以来続けている、「テロ対策特措法」に基づく協力支援活動に従事してい
る補給艦「ときわ」からアラビア海で燃料の補給を受け、お互いの任務を全
うすることを誓い合いました。

 この原稿を書いている今、日本に向けインド洋を航海中です。母港出港の
際に、「桜の花が咲く頃に全員無事に戻ってきます。」と申し上げましたと
おり、全員が無事に帰国してこその任務達成であると、決意を新たにしてい
ます。

※ 海上自衛隊ホームページ(派遣海上輸送部隊)

※ 小泉内閣メールマガジン第135号への寄稿を転載いたしました。