首相官邸 首相官邸 トップページ
首相官邸 カテゴリーなし
 トップイラク復興支援関連情報


小泉内閣メールマガジン

「らいおんはーと〜小泉総理のメッセージ」


[2004/04/15]第137号

● イラク人質事件

 小泉純一郎です。

 8日木曜日、イラクで3名の日本人が人質にされる事件がおきました。

 どのような理由であれ、誘拐したり人質を取ったりすることは決して許さ
れないことです。

 政府は、直ちに対策本部を設置して一刻も早く3人が無事に解放されるよ
うに、全力をあげています。

 官邸では、官房長官を中心に関係各省が緊密に協力する緊急対応体制を立
ち上げました。事件の第一報が入って以来、官邸地下の危機管理センターに
おいて、内閣危機管理監はじめ多くのスタッフが夜を徹し、24時間体制で
情報収集や対応にあたっています。

 外務省では、外務大臣が各国の外務大臣に電話して協力を求めるなど、人
質解放に向けた努力を始めました。翌日には、逢沢外務副大臣を隣国ヨルダ
ンのアンマンに派遣し、逢沢副大臣が現地緊急対策本部の指揮をとっていま
す。

 そして、外務省地下のオペレーションルームに特に集められた職員など常
時約100人が、諸外国への働きかけや在外公館との連絡、対応に昼夜兼行
で取り組んでいます。

 このほか、警察庁や防衛庁など関連する政府の力を総動員して人質の救出
に向けて努力しています。

 ご家族の方々はつらいと思いますが、気を強くもって頑張っていただきた
いと思います。

 日本は、一日も早くイラクがイラク人自身の手によって希望をもって再建
できるように、国連をはじめとする国際社会と協力して支援しています。自
衛隊はイラクの人たちと手をたずさえて人道復興支援を進めていくという考
えに変わりはありません。

 政府は昨年2月以来、今年に入ってからは既に14回、危険ですからイラ
クには入らないでくださいと退避勧告を出してきました。政府の退避勧告を
全ての日本人が真剣に受けとめていただきたい。これに従わないでイラクに
入る人がまだいるようですが、是非ともそういうことのないようにしていた
だきたいと思います。

 人質になった皆さんが一日も早く無事に解放されるように、そしてイラク
に一日も早くイラクの人々の手による平和で民主的な国が再建されるように、
力を尽くしてまいります。


小泉内閣メールマガジン広告バナー