酒類販売規制に関する談話
平成12年8月30日
規制改革委員会委員長 宮内義彦
酒類販売規制については、現行の規制緩和推進3か年計画の中で、平成12年9月1日をもって距離基準を廃止すること等が決められていたところ、今般の閣議決定で緩和措置の実施時期の延期を決めたことは、遺憾である。
計画の監視の役割を担う規制改革委員会の委員長として、このことが規制改革の取組全体の進捗にいささかも影響を与えないことを固く信じ、延期した期間の再延長が行われることがないことは当然として、今回の措置が他の分野の規制改革にも影響を及ぼすことのないよう政府に対して強く求めたい。
規制改革委員会としては、今後とも、着実に規制改革を進めるために7月26日に示した「規制改革に関する論点公開」を中心として審議を進め、各般の分野について、引き続き、積極的な提言を行っていく所存である。国民各界の変わらぬご支援をお願いしたい。