平成10年5月21日
1.ただいま(日本時間午前11時)、スハルト大統領が大統領職を辞任するとの発表がありました。
2.スハルト大統領は、30年以上の長きにわたり、文字通り「開発の父」としてインドネシアの発展及び同国の国際的地位の向上のために偉大な業績を残された。
3.スハルト大統領は、日本・インドネシア関係の発展のためにも尽くされ、特に我が国がかつて石油危機に直面した際には、友人として支援をいただいたことは日本国民の記憶に新しい。両国関係発展のためのスハルト大統領のご努力に対し改めて感謝の意を表する。
4.また、ASEANの指導者の一人として国際社会の平和と安定にも多大の貢献をなされたことを心からの敬意を表したい。
5.インドネシアは今後新たな体制に移行することとなったが、一日も早く社会の安定並びに経済の回復が実現するよう心から祈っている。我が国としては、このようなインドネシア国民の改革努力に対し引き続き支援を惜しまない所存である。