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平成20年3月20日、福田総理は総理大臣官邸で、国際宇宙ステーションに滞在中の宇宙飛行士 土井隆雄さんと交信を行いました。3月11日にアメリカのスペースシャトルエンデバー号で地上400kmにある国際宇宙ステーションへ向かった土井宇宙飛行士は、14日に取り付けた日本初の有人施設である「きぼう」実験棟船内保管室で様々な任務を行っています。
交信は、渡海文部科学大臣、向井千秋宇宙飛行士や土井さんの母校の後輩にあたる甲府市立東中学校の生徒5名とともに、土井さんのほか、国際宇宙ステーションのペギー・ウィットソン船長、国際宇宙ステーションと結合しているスペースシャトルのドミニク・ゴーリ船長と行いました。
福田総理から「日本の実験棟第1段階の完成おめでとうございます。土井さんは長い間この計画に携わってこられましたが、第1段階完成のご感想はいかがですか。」と挨拶があり、土井さんは「非常に多くの人たちがサポートしてきてくれています。全ての皆さんに感謝いたします。」と述べました。
土井さんから「きぼう」の中を案内された後、中学生から「環境問題が話題となっていますが、1回目の飛行と今回の飛行とで、地球の変化はありますか。」との質問に、土井さんは「地球はすばらしく美しく、この美しさは、1回目も今回もあまり変わっていません。雲の白さと、海の青さで輝く地球という星に生まれてよかったと思うし、美しいままで保っていかなければならないと感じています。」と答えました。
その他、日本食の宇宙食の感想や地球と国際宇宙ステーションの距離の話など、約20分の交信が行われました。
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