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平成20年6月30日、福田総理夫妻は総理大臣官邸で、公賓として来日している国際連合の潘基文事務総長ご夫妻を出迎え、南庭にて歓迎行事を開催しました。
その後、福田総理と潘事務総長は会談を行い、様々なテーマについて意見交換を行いました。会談で福田総理は、気候問題について、新興国を含むすべての主要経済国が責任ある形で参加する実効性のある枠組みを構築するための協力を潘事務総長にお願いしました。
また、食料価格高騰問題については、食糧増産、輸出規制、バイオ燃料等に関して、北海道洞爺湖サミットで力強いメッセージを発出したいという考えも述べました。
さらに、日本が平和構築分野における人材を積極的に派遣するための体制整備の一環として、国連スーダンミッションに対して自衛隊から司令部要員を派遣することなどの取り組みを伝えました。これらの取り組みに対し、潘事務総長から高い評価を受けました。
会談後の共同記者発表で福田総理は、「潘事務総長との間で大変充実した有意義な会談を行いました。潘事務総長からは、気候問題や食料価格高騰問題などの課題に関する我が国の取り組みについて歓迎の意を示されました。私は、先のTICAD IVの成果も踏まえ、来週に迫った北海道洞爺湖サミットにおいても、議長として国際社会の平和と発展のために一層力を尽くして参ります。
」と述べました。
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