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小泉総理の動き

 

第154回国会で施政方針演説

平成14年2月4日

第154回国会で施政方針演説を行う小泉総理の写真

 平成14年2月4日、小泉総理は衆・参両議院の本会議で施政方針演説を行いました。
 この中で、小泉総理は、「私は、就任以来、我が国が持続的な経済成長を取り戻すためには、経済・財政、行政、社会の各分野における構造改革を直ちに断行すべきであるとの考えの下、国政に当たってまいりました。今年は、構造改革が本番を迎えます。どのように改革を進め、また、国際社会に対して、いかに責任を果たしていくのか」と、国政に対する基本方針を述べました。
 また、「構造改革は、着実に動き出しています。特殊法人改革、規制改革など、様々な改革がスタートを切りました。必要な予算も編成しました。今年は、動き出した改革を一つひとつ軌道に乗せ、さらに大きな流れを作り出す、『改革本番の年』です。そして、『経済再生の基盤を築く年』としなければなりません。この正念場を乗り切って、平成15年度から、改革の成果を国民に示し、平成16年度以降は、民間需要主導の着実な経済成長が実現されることを目指します」と述べ、さらに、「昨年、内閣総理大臣に就任した当初、私が提案した様々な改革の実現は困難であろうと思われました。実際には、多くの分野で改革が進みました。今まで慣れ親しんできた制度や慣行と決別し、新しい時代の要請を柔軟に受け止めなければなりません。経済情勢が厳しさを増しつつあり、多くの方々が困難に直面している中にあって、小泉内閣の掲げる『改革なくして成長なし』との方針は多数の国民の支持を得ています。この国民の声をしっかりと受け止め、揺ぎない決意で改革に邁進します」と改革への決意を述べました。
 最後に、昭和天皇の歌を引用して、「明治維新の激動の中から近代国家を築き上げ、第2次大戦の国土の荒廃に屈することなく祖国再建に立ち上がった、先人たちの献身的努力に思いを致しながら、我々も現下の難局に雄々しく立ち向かっていこうではありませんか。明日の発展のために。子どもたちの未来のために」と国民に呼びかけました。


関連リンク:第154回国会における小泉内閣総理大臣施政方針演説