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平成14年9月23日、アジア欧州会合第4回首脳会合(ASEM4)が開幕しました。 午前中は政治討議が行われ、「朝鮮半島の平和のためのASEMコペンハーゲン政治宣言」が採択されました。この宣言では、小泉総理の訪朝について「日朝間の諸問題や国際的な安全保障上の懸念を解決するための首脳レベルの対話を高く評価」する旨を盛り込んでいるほか、南北の和解と協力のプロセスへの支持を再確認し、北朝鮮を国際社会に関与させることの重要性を確認するとともに、米朝対話を促しています。
また、イラク問題についても討議が行われ、小泉総理は「イラクが核査察を即時、無条件、無制限に受け入れ、国連安保理決議を実際に履行することが重要」と指摘し、その上で日本としてもイラクの査察受け入れ実現に向け外交努力を続けることを表明しました。討議では「国際テロリズムに関する協力のためのASEMコペンハーゲン宣言」が採択され、全てのテロ行為を非難し、テロリストによる大量破壊兵器拡散の脅威を確認する一方、テロとの戦いにおける国際法の遵守と国連重視を強調しています。
午後は主として経済問題についての討議が行われ、アジアと欧州間の経済関係などについて意見が交換されました。
また、この日の午後(日本時間24日未明)、小泉総理はフランスのシラク大統領と首脳会談を行いました。シラク大統領は小泉総理の訪朝について「フランスはもちろん国際世論から成功との評価を受けている」と述べ、支持を表明しました。このほかイラク情勢についても意見交換を行いました。
この日の夜、デンマークのマルグレーテ2世女王陛下主催の晩餐会が行われ、小泉総理も出席しました。
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