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アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議等出席のため、平成15年10月19日午後に羽田空港を出発した小泉総理は、同日夜タイのバンコクに到着し、翌20日、APEC首脳会議に先立ち、ロシアのプーチン大統領、中国の胡錦濤主席、韓国の盧武鉉大統領とそれぞれ首脳会談を行いました。
日ロ首脳会談では、平和条約締結に向けた環境整備の一環として、有識者により二国間の幅広い問題を話し合う「賢人会議」を設けることで合意するとともに、北朝鮮問題については、6か国協議の次回協議の早期開催でも一致しました。
日中首脳会談では、6か国協議のプロセスが重要であるとの認識で一致するとともに、日中間の友好を深めるため、両国有識者による「新日中友好21世紀委員会」を発足させることで合意しました。
日韓首脳会談では、日韓自由貿易協定(FTA)締結に向けて年内に交渉を開始し、2005年内に実質的に交渉を終えることを目標とすることで合意するとともに、税関相互支援協定の早期締結のため努力することなどでも合意しました。
午後から行われたAPEC非公式首脳会合では、貿易・投資の自由化促進など経済問題を中心に討議が行われ、世界貿易機関(WTO)の貿易自由化交渉推進に向け努力をすることなどで一致しました。
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