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平成15年10月21日、小泉総理はアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の2日目の討議に参加しました。
この日の討議では、テロ対策やエネルギー安全保障などに加え、イラク復興問題や北朝鮮問題についても議論が行われ、世界貿易機関(WTO)交渉の再活性化、国際テロ組織の根絶、知的財産権の保護などを盛り込んだ首脳宣言が採択されました。
また、2001年に米国で発生した炭疽(たんそ)菌事件や今年流行した新型肺炎(SARS)などを教訓に、重大な感染症の脅威に対する監視、対応、防止などで協調的努力を促進することを盛り込んだ「健康安全保障に関するAPEC首脳声明」を発表しました。
首脳会談終了後、内外記者会見に臨んだ小泉総理は、「この会議で、APEC地域における貿易・投資の一層の自由化のためにWTO交渉を活性化すること、及び各国における構造改革の重要性、必要性について確認することができた。また、テロ撲滅のための協力についても確認できた。また、北朝鮮の問題については、6者協議の場を活用して平和的、外交的解決を北朝鮮に働きかけていくことについて各国の理解と協力を得ることができたと思う。」と述べました。
翌22日午前、小泉総理は帰国の途につきました。
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