|
平成16年9月20日午前(日本時間20日夜)、アメリカ合衆国を訪問中の小泉総理は、3年前の9月11日に米国同時テロの標的となったニューヨーク市内の世界貿易センタービル跡地を訪れ、献花をしてテロの犠牲者の冥福を祈りました。
その後、小泉総理は国連や関係する国際機関で働く日本人職員らと懇談し、激励するとともに、国連の日本人職員の数が増えていくよう努力したいとの考えを示しました。
午後(日本時間21日未明)には、国連本部を訪れ、国連総会議長を務めるガボンのピン外相と会談を行いました。この中で小泉総理は、「国連改革は非常に大事な時期に来ている。新しい時代に国連がいかに適応していくか世界が注目している。」と述べ、一方、ピン議長は、国連改革に取り組む日本の姿勢に理解を示し、1年間の任期中に改革を実現させたい、との考えを示しました。
夕方(日本時間21日朝)には、アフガニスタンのカルザイ大統領と首脳会談を行いました。この中で小泉総理は、「10月に予定される大統領選挙が公正、民主的に実施されることを期待する。」と述べ、大統領選挙の選挙監視団に日本も要員を派遣する意向を表明しました。
引き続き、小泉総理はイラク暫定政府のアラウィ首相と首脳会談を行いました。アラウィ首相は、イラクでの自衛隊活動について「高く評価している。ぜひとも続けて欲しい。」と要請しました。これに対し小泉総理は、「日本は治安活動をすることは難しいが、今後とも復興支援には全力を挙げるよう努力する。」と述べ、支援を続ける考えを表明しました。
|