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平成16年11月1日、小泉総理は新しいお札の発行が開始された日本銀行本店を視察しました。
この日新しく発行されたお札は一万円札、五千円札、千円札の三種類で、新一万円札の肖像は明治期の啓蒙思想家「福沢諭吉」が引き続き用いられ、五千円札の肖像は明治期の女流小説家の「樋口一葉」、千円札の肖像は細菌学者の「野口英世」に変更されました。また、偽造防止の観点から、角度を変えると画像の色や模様が変化して見える「ホログラム」や、お札を傾けると左右の余白部分にピンク色を帯びたパール光沢のある半透明の模様が浮かび上がる「パールインク」などの技術が用いられています。
発券大口出納事務室を訪れた小泉総理は、福井俊彦日本銀行総裁とお札の「記番号」が一番若い「A000001A」を手に記念撮影に臨みました。この後、小泉総理は「新券の発行で、どれくらいの経済効果があるかは分からないが、堅調に経済が回復してほしい。」と述べました。
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