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小泉総理大臣の日韓両国民へのメッセージ

平成14年1月1日

日韓両国民に対してメッセ−ジを伝える小泉総理の写真


 日韓両国の皆さん、
 あけましておめでとうございます。
 「セヘ・ポン・マーニ・パドゥシシオ。」(「明けましておめでとうございます」の意)

 2002年、新しい年を迎えました。日韓両国にとって歴史的な年のはじまりです。尊敬する金大中(キム・デジュン)大統領とともに、日韓両国の皆さんに、新年のご挨拶を行うことができて、大変嬉しく思います。

 今年は、ワールドカップ・サッカーを日本と韓国で共催します。史上初めての、日韓両国による、全世界に向けた共同作業です。私たち日本人も、韓国の皆さんと、互いに手に手を取り合い、心と心を通い合わせて、是非成功させたいと思っております。

 今から37年前の日本と韓国の国交正常化の前には、両国の人の行き来は、年間1万人程度でした。それが、現在は、1日1万人になりました。

 今年は、「日韓国民交流年」です。今年から様々なイベントが日韓両国で開催されます。この機会を利用して、韓国から、できるだけ多くの皆さんが、日本を訪れて下さることを、心から望んでおります。両国の国民が、お互いに知り合ったり、旧交を温めたり、協力したりしながら、友情を深め、国民同士の交流がますます深まることを願っています。

 日本政府は、日韓両国が真のパートナーとなるよう努力してまいりました。韓国の皆さんが、もっと気軽に、ゆっくりと日本に滞在できるよう、本日から、韓国の方々のビザを大幅に緩和します。ビジネスの面では、日韓投資協定が合意されました。両国間の投資を応援し、経済関係を更に強固にするものです。

 今年も、私は、日韓関係の一層の発展のために努力してまいります。

 日韓両国の国民一人ひとりが、日韓の強固な友情と信頼の絆を世界中に示して下さることを、期待しています。

 終わりに、日韓両国の皆さんのご多幸とご健勝を、心よりお祈り申し上げます。
 「カサハニダ」(「ありがとうございました」の意)



金大中大韓民国大統領の「韓日国民交流年」メッセ−ジ