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小泉内閣メールマガジン 第131号 ========================== 2004/03/04

★☆ おんらいん読者感想 ☆★
  ※メールマガジンの登録者が対象です(3月7日まで)
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□ 目次

[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
● タウンミーティング100回突破

[大臣のほんねとーく]
● 「むがす、あったずもな」
  (構造改革特区担当/地域再生担当大臣 金子一義)

[特別寄稿]
● タウンミーティング100回突破によせて
  (金融担当大臣/経済財政政策担当大臣 竹中平蔵)

[特別企画]
● リニューアル企画アンケート結果について

[小泉内閣の動き]
● 「タウンミーティング イン 官邸 アンド 遠野」への小泉総理の出席
  (04/02/28)
● スペシャルオリンピックスのシュライバー名誉会長との会談(04/02/27)
● 「地域再生推進のためのプログラム」の決定(04/02/27)

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[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
小泉総理大臣プロフィール
● タウンミーティング100回突破

 小泉純一郎です。

 2001年の小泉内閣発足以来、メルマガと並んで国民の皆さんとの対話
を目指してはじめたタウンミーティングの100回突破を記念して、先週土
曜日、官邸と岩手県遠野(とおの)を結んでタウンミーティングを開きまし
た。

 第一回のタウンミーティングで「一流の田舎にしたい。」と発言した島さ
んには、本州の突端、青森県大間(おおま)からきていただきました。
「東京の築地に出荷している大間のまぐろを地元大間で味わってもらいたい。」
と、町おこしにチャレンジするお話をうかがいました。私の地元三浦もマグ
ロの水揚港。大きなマグロの頭をじっくりとカブト焼にして、結構うけてい
るんですよ。

 大阪の梅田でいやしと健康と美容の塾をひらいている坂本さんは、母子家
庭のための仕事づくりにかける情熱を語ってくれました。雇用拡大のために
是非お知恵を借りたいものだと思います。

 大学生の佐地さんから「尊敬する日本の総理大臣は?」と問われて、
「身近に知っているのは福田赳夫元総理、戦前では、濱口雄幸首相。もっと
さかのぼると、総理大臣ではありませんが、赤穂浪士の大石内蔵助に心服し
ています。」
とお答えしました。

 遠野市の前川さんからは、民話の宝庫、遠野の観光まちづくりにかける熱
意をきかせていただきました。

 タウンミーティングで出席者の皆さんの意見をうかがったり、メルマガ読
者の皆さんからの感想を読むたびに、皆さんが真剣に日本のこと、世界のこ
とを考えていることがわかり、心強く、励まされます。

 先々週号のらいおんはーとを読んで、読者の方から
「日本の行事や祭といった地域独特の催しを官邸ホームページ英語版で世界
に発信しては。」
というご意見をいただきました。

 「なるほど、それはすぐに進めよう。」と、早速担当者に指示して、観光
立国の「観光宝探しデータベース」の英語版をつくって、英語版官邸ホーム
ページにのせて、世界中の人が知ることができるように準備をはじめます。

 これからも、タウンミーティングやメルマガなど、皆さんとの対話を通じ
て、政治は一部の人のものではないんだ、身近な自分たちが政治を動かして
いるんだという気持ちで、積極的にご意見を寄せていただき、皆さんと一緒
に改革を進めていきたいと思います。

 鳥インフルエンザが各地で発生しています。

 亀井農林水産大臣に現地の状況を視察してもらいました。事業者の方には
疑わしい兆候が出たらすぐに連絡していただき、行政も迅速に対応しなけれ
ばいけません。食の安全は、BSE以来、皆さんが注目し、我々の食生活に
とって一番大事な点ですから、不安が拡がらないように、この病気が拡大し
ないように、しっかりと対応していきたいと思います。

 多くの養鶏場のにわとりは、小さなかごに入れられて、一生土の上を歩く
こともなく、太陽の光を浴びることもなく、卵を産み続けることを余儀なく
されています。果たして、このようなにわとりが健康であると言えるでしょ
うか?

 このような親鳥が産んだ卵も、放し飼いの親鳥が産んだ卵も、同じような
完全栄養食品として扱われることに対して、私は常々疑問を持っています。
みなさんはどう思われますか?

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[大臣のほんねとーく]
金子地域再生担当/構造改革特区担当大臣プロフィール
● 「むがす、あったずもな」
  (構造改革特区担当/地域再生担当大臣 金子一義)

 「むがす、あったずもな」とは、「昔々、あったとさ」という意味で、民
話のふるさと岩手県遠野で昔話を始めるときの決まり文句です。子供の頃、
カッパや座敷わらしが登場する遠野の昔話にワクワクされた方も多いのでは
ないでしょうか。

 先週、その遠野まで足を伸ばし、亀井農水大臣とタウンミーティングに参
加しました。「クマ汁」や「キジ鍋」などユニークな郷土料理がある土地柄
もあって、「食育」に関する意見も多く出されるなど、会場は熱気に包まれ
ていました。地域の皆さんと直接、意見交換することができ、楽しいひと時
を過ごすことができました。

 夜は、かやぶき屋根の曲家(まがりや)に一泊。夕食後には、いろり端で、
おばあちゃんに昔話を聞かせてもらいました。味わい深い方言で語られる話
に、時の経つのも忘れて聞きほれました。おかげで、心もからだもすっかり
癒されました。

 遠野では、まちぐるみで歴史や文化を大切にし、積極的に活用しています。
昔話も、かやぶき屋根の曲屋も、そこで出された郷土料理も、すべて遠野の
皆さんが大切に守り伝えてきたものです。昨年、全国初で認められた「どぶ
ろく特区」も、地元の食文化を活かしたユニークな試みの一つです。

 私の仕事は、遠野のように、地域の「強み」を活かして地域の再生を図ろ
うとする取組を全力で応援することです。地域の皆さんが知恵を出し、力を
合わせて取り組めば、地域は必ず元気になります。

 実際、遠野では、「どぶろく特区」が全国的に評判になり、観光客が前年
から大幅に増加しています。観光客が増えれば、それが刺激となって、次の
新しいアイディアも出てきます。設備投資や雇用の拡大も期待できます。ち
ょっとした知恵と工夫が、好循環を生み出すのです。

 今回の旅で、カッパや座敷わらしに会うことはできませんでしたが、力を
合わせてまちおこしに取り組む遠野の皆さんと直接触れ会うことができ、私
自身、地域再生への思いを強くしたところです。

 来週から、地域再生タウンミーティングで全国各地にお邪魔します。各地
域での取組については、改めて報告させていただきますが、とりあえず今回
のお話はこの辺で…「どんどはれ」(おしまい)。

※ 日本改革前線マップ
 http://www.zensen.jp/

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[特別寄稿]
竹中金融担当大臣/経済財政政策担当大臣プロフィール
● タウンミーティング100回突破によせて
  (金融担当大臣/経済財政政策担当大臣 竹中平蔵)

 小泉内閣のタウンミーティングの回数が、ついに100回を超えました。
一口に100回とはいいますが、考えてみれば小泉内閣発足後約1000日
がたつ中で、その間に100回、すなわち、10日に1回タウンミーティン
グを開催している計算になります。皆さんと直接対話する機会を得て、国民
の目線に立った政策を進めてきたことが、改革の"芽"を導く大きな力になっ
たと思っています。

 ご存知のように、タウンミーティングは小泉内閣発足直後の平成13年6
月の開始以来、政策テーマ別による開催、国民との共催方式での開催、タウ
ンミーティング週間など、多様な形で開催してきました。私自身、国会の審
議を始めとする様々な場で、「現場の実態を知った上で政策運営をして欲し
い。」というご意見をいただいており、タウンミーティングはそうした現場
の声を知る上で、貴重な機会の一つになっています。

 さる2月28日に、100回突破を記念し、「タウンミーティング イン
 官邸 アンド 遠野」が開催されました。官邸会場では、小泉総理と福田
官房長官、そしてタウンミーティングの出席回数が最多(37回)の私も出
席させて頂き、過去のタウンミーティングを大いに盛り上げていただいた参
加者の方11名をお招きして懇談しました。

 参加者からは、地域の活性化、国際競争力の強化、介護・年金など福祉へ
の取組、自然・環境教育の推進など、幅広い分野で問題意識の高い発言が次
々と出されました。とりわけ私が注目したのは、雇用創出に関して、雇用す
る側のニーズに合わせて職業訓練を行えば年齢に関係なく就職率は100%
になるとの意見が出されたことです。雇用に関して、このところ求人自体は
増加してきていますが、依然として失業率は高い水準が続いています。すな
わち、現状は求人の増加が雇用の増加に結びつかない構造問題を抱えていま
す。これを解決する糸口として雇用する側のニーズに合った職業訓練の重要
性を再認識しました。

 これからも地域再生タウンミーティングなど、様々な形で国民の皆さんと
の対話を続けていきます。この国の新しい未来を創造していくため、皆さん
も、是非、タウンミーティングに参画し、建設的な御意見をお寄せください。

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[特別企画]

● リニューアル企画アンケート結果について

 2月5日から18日まで行った「リニューアル企画アンケート」には、
21,300件もの回答をいただきました。ご協力ありがとうございました。

 皆さんから寄せられたアイディアをまとめた13の企画の中から興味のあ
るものへの投票をお願いしたところ「メルマガ政策アンケート」「らいおん
インタビュー・対談」「読者からの質問に答える」の3つが読者から7割の
支持を得ました。

 また、それぞれの企画に対する応援や批判、実現にあたって気をつけてほ
しいことなど、4,500件もの具体的なご意見をいただいたので、以下にご紹
介します。

1.らいおんはーと
(動画版)年に何回かでも動画で総理の顔をみながら「らいおんはーと」を
  聞けるのはとても楽しみ
(インタビュー・対談)最初は官邸からメールが届くだけで感激したが、最
  近はもっと質問をしたりして参加したい
(ほっとひと息)総理の個人的な話題もとても興味がある、人柄がわかるこ
  ぼれ話はあったほうがいい

2.読者参加型
(政策アンケート)年代別や男女別などに分類して公表してほしい、結果を
  実際の政策に反映させてほしい
(アイ アム 総理)国民の意見を率直に聞けるよいコーナーになる
(ご意見満載メルマガ)テーマを絞ってほしい、不満も掲載してほしい

3.大臣のほんねとーく
(夢を語る)政治家としての信条や夢を本音で語ってほしい
(読者からの質問に答える)手厳しい質問や反対意見にも答えてほしい

4.新連載・特集など
(特集号)イラク復興支援、年金、教育、構造改革の進捗、北朝鮮問題など
(新連載)イラクで復興支援活動を行っている自衛隊員の便りが読みたい、
  地域おこしにがんばっている人の紹介は元気になる

5.その他
  「とりあえずいろいろやってみて試行錯誤を繰り返せばいい」という応
 援の声が多かった一方で、「あれもこれもと企画を増やすのは反対、内容
 の充実を」「読者に媚びる必要はない」「分量を増やさないで、シンプル
 ・イズ・ベスト」といったご意見も目立ちました。ホームページのように
 画像や音声を貼り付けられるHTML(HyperText Markup Language)形式
 によるメールについては、「わかりやすく親しみがわく」という声がある
 一方で、「ウイルス対策を」「メールが重くなる」といった声も多くあり
 ました。

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[小泉内閣の動き]

● 「タウンミーティング イン 官邸 アンド 遠野」への小泉総理の出席
  (04/02/28)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2004/02/28town.html
<ビデオ>http://www.kantei.go.jp/jp/koizumivideo/2004/02/28town.html
 100回突破を記念して官邸に招かれた参加者11名や、中継で結ばれた
岩手県遠野市の参加者と地域再生の重要性などについて対話

● スペシャルオリンピックスのシュライバー名誉会長との会談(04/02/27)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2004/02/27sp_olympics.html
 17年2月に長野県で冬季世界大会が開かれる、知的発達障害のある人々
の自立と社会参加を目的としたスペシャルオリンピックスについて意見交換

● 「地域再生推進のためのプログラム」の決定(04/02/27)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2004/02/27chiiki.html
 地域再生本部において、地域再生を推進するために国がとるべき支援措置
の内容、今後のスケジュールなどを盛り込んだプログラムを決定

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[編集後記]

 ここ数日寒い日が続いていますが、国会前の憲政記念館では寒桜が満開で、
一足早い春を感じさせてくれます。
 先週六者会合が行われました。核問題について相当突っ込んだ議論が行わ
れ、今後さらに継続していくことに合意したことは、一歩前進だと思います。
拉致問題についても、日本は全体会合の場で強く訴えたことはもちろん、日
朝間でも相当じっくりと議論しました。次回の日朝政府間協議で粘り強く交
渉してまいります。
 今週は「リニューアル企画アンケート」の結果をご紹介しました。みなさ
んの声に応えて、誌面を改善していきますので、今後の展開にどうぞご期待
ください。来週号でリニューアル企画第1弾を発表します。ご意見をお寄せ
ください。(博)
細田内閣官房副長官プロフィール細田内閣官房副長官
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総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎
編集長:内閣官房副長官 細田博之
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)