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小泉内閣メールマガジン 第157号 ========================== 2004/09/30

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□ 目次

[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
● 「改革実現内閣」発足

[特別企画]
● 新任大臣からのひとこと

[小泉内閣の動き]
● 内閣改造特集 など

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[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
小泉総理大臣プロフィール 英語版はこちらから
● 「改革実現内閣」発足

 小泉純一郎です。

 27日の月曜日、内閣を改造しました。

 総理大臣に就任以来3年5カ月たちましたが、この間、内外ともに山積す
る課題に取り組んでまいりました。

 外交面では、世界の平和と安定のなかに日本の発展と繁栄があるという認
識にたって、日米関係を重視しつつ、同時に国際協調をはかるということを
実践してきました。今後もこの方針にかわりはありません。

 内政面では、現状維持では新しい時代の変化に対応できないということか
ら、「民間にできることは民間に」「地方にできることは地方に」という基
本方針にたって、改革を進めてきました。

 小泉内閣の改革路線には、さまざまな方面から批判がありました。「経済
が低迷してデフレが進んでいる時期に改革を進めたら、失業や倒産が増えて、
ますます経済はだめになってしまう。」「『改革なくして成長なし』の方針
は間違っている。『成長なくして改革なし』だ。」という批判です。

 苦しい中にあっても歯を食いしばって改革を進めた結果、不良債権処理も
進み、ようやく経済も上向いてきました。やはり、「改革なくして成長なし」
という路線が正しかったんだなということが、わかり始めてきていると思い
ます。

 これからいよいよ「改革の本丸」と言うべき郵政民営化の法案づくりが始
まります。今まで推し進めてきた改革を実現する段階にはいってきました。

 今回の新しい内閣は、いわば「郵政民営化実現内閣」、「改革実現内閣」
です。

 改革意欲にあふれた40代前半の若手二人を閣僚に任命しました。経験豊
かなベテランとともに、「官から民へ」「国から地方へ」という基本方針に
たって、内閣一丸となって改革を実現していきたいと思います。

 改革は総論賛成でも各論に入るといろいろな反対論がでてくるものです。
改革路線を決して後戻りさせてはならないという決意と使命感をもって改革
を進めます。

 これからも、メルマガ読者の皆さんの応援をお願いします。

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[特別企画]

● 新任大臣からのひとこと

※ 内閣改造にあたり、新任の大臣から抱負をいただきました。なお、新た
 な担当を兼任する大臣には、その担当についての抱負をいただいています。

※ 新任大臣の顔写真
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumidaijin/040927/kakuryo.html

(法務大臣/青少年育成及び少子化対策担当大臣 南野知惠子)

 「法務大臣に」と言われて直ぐに頭に浮かんだのは、「治安」の問題でし
た。国民の9割近くが治安の悪化を感じている今、「安全で安心できる社会」
を実現することに全力を尽くしたいと思っています。
 また、青少年育成及び少子化対策担当大臣として、家庭や子育てに夢を持
ち、子どもを安心して生み育てることができる環境づくりに取り組むととも
に、青少年が社会的な自立に向けて成長し、幅広く活躍できるように対応し
てまいります。
 このほか司法制度改革、行刑改革など多くの課題がありますが、国民の皆
様の期待に応えられるよう誠心誠意取り組みます。


(外務大臣 町村信孝)

 我が国が様々な外交課題に直面している中、国の命運に関わる外交の舵取
りを担う重責に身が引き締まる思いです。
 外交上の最優先課題は、我が国の国益を守り増進すること、すなわち、何
よりも我が国の安全・繁栄を確保し、国民の生命・財産を守ることです。そ
のためには、国際社会全体の平和、安定、繁栄の確保が不可欠です。
 私は、これまでの外交分野での経験も活かしつつ、引き続き外務省改革を
すすめ、新しい時代に対応した外交を積極的に展開し、国際社会でリーダシ
ップを発揮すべく、全力を尽くす考えです。


(文部科学大臣 中山成彬)

 私は、これまで国政において産業振興、厚生労働など様々な分野に関わり、
国家の発展の礎として教育が何よりも大切であると日頃から痛感しておりま
した。その意味でも、このたび、文部科学大臣の職を拝命し、責任と同時に
大変やりがいを感じております。
 小泉内閣の一員として、わが国の将来を見据え、国民の期待に応える「教
育・文化立国」、「科学技術創造立国」の実現を目指し、教育基本法改正、
義務教育の改革をはじめ「人間力向上」のための教育改革や重要分野の研究
開発、文化やスポーツの振興などに全力で取り組みたいと思います。


(厚生労働大臣 尾辻秀久)

 国民の皆さんが安心して暮らすことができる社会を実現します。
 少子高齢化の進行や経済社会の変化の中で、厚生労働行政の課題は山積し
ていますが、私自身が先頭に立ち、社会保障制度の改革、若者の働く意欲を
高める雇用対策、少子化への対応などに取り組んでいきます。
 特に、介護保険制度の見直しについては、直面する最重要課題の一つです
ので、国民の皆さんのご意見も伺いながら、改革に全力で取り組んでいきま
す。


(農林水産大臣 島村宜伸)

 21世紀は、人口、食料、環境が世界的課題になると言われています。一
方で、我が国の社会は、少子高齢化が進み、グローバル化や情報化の進展に
より大きな変わり目を迎えています。安全、安心、ゆとり、安らぎと将来の
展望を求める声が高まるなど国民の意識にも変化がみられます。
 農林水産行政は、このような変化をしっかりと受け止め、時代の要請に応
えたものとすることが必要です。構造改革を推進する小泉内閣の下で、農林
水産業の明るい未来を切り拓くべく、全力で改革に取り組んでまいります。


(国土交通大臣 北側一雄)

 国土は国民の暮らしや経済活動の舞台そのものであり、社会資本や交通は
それらを支える基盤です。私はその基盤整備を推進するとともに、「まちづ
くり」などの地域再生や都市再生に全力でとりくんでまいります。
 また観光立国を具体的な数値目標も掲げて実現していきたいと思います。
 更に台風や集中豪雨被害や浅間山の噴火など災害が頻発していますが、防
災施設の整備や危機管理にも全力でとりくんでいきたいと思います。


(環境大臣/沖縄及び北方対策担当大臣 小池百合子)

 このたび、沖縄及び北方対策を担当することになりました。
 沖縄については、科学技術大学院大学の設立構想の推進など沖縄の振興に
積極的に取り組みます。また、先般発生した大変遺憾な事故である米軍ヘリ
墜落事故への対応など、基地負担の軽減に全力で取り組む決意です。
 また、北方領土問題については、幅広い国民運動・広報啓発などを推進し
ます。来年は日魯通好条約署名150周年の節目を迎え、これまでの積み重
ねをしっかり前進させてまいります。


(国家公安委員会委員長/防災担当大臣/有事法制担当 村田吉驕j

 私はこのたび、治安の維持、防災、有事法制という、いずれも国民生活の
安全・安心に直結する分野を任されました。
 最近、殺人などの凶悪犯罪や街頭犯罪、少年犯罪、外国人犯罪、国際テロ
の脅威などが国民に大きな不安を与えておりますが、「世界一安全な国・日
本」の復活のため、精一杯取り組んでまいります。
  また、地震や台風など自然災害に対する防災対策にも最大限努力するとと
もに、災害時における防災情報伝達のあり方や高齢者等に対する避難支援等
についても早急な改善策を進めてまいります。
  国民保護法などの有事関連法については、基本指針の策定などに積極的に
取り組み、その着実な運用に努めてまいります。


(防衛庁長官 大野功統)

 私は、かねてより、国の防衛は国家存立の基本に関わる重大な任務である
と考えています。今回の大任に改めてその使命と責任の重さを痛感していま
す。
 本年末までに新たな「防衛計画の大綱」及び「中期防衛力整備計画」を策
定するとともに、イラクにおける人道復興支援活動の着実な実施や在日米軍
の再配置にかかる米側との協議など、誠心誠意、職務に邁進してゆく所存で
す。


(金融担当大臣 伊藤達也)

 この2年間、竹中大臣の下で経済財政政策とともに金融担当の副大臣を務
め、改革に取り組んでまいりました。この竹中大臣の志を引き継いで決意を
新たに金融改革に一生懸命取り組んでまいりたいと思います。
 平成14年10月にとりまとめた「金融再生プログラム」は、2年半で不
良債権比率を半減させることを政策目標にして取り組んでおり、金融機関の
方々のご努力で着実に不良債権比率は低下しております。この目標を確実に
達成するとともに、今後は、利用者の方々のニーズに応える国際的にも最高
水準の金融サービスを国民の皆様が安心してご利用いただけるよう、新たな
プログラムを策定し、金融システムの安定・強化に向けての対応をしっかり
とやってまいりたいと思います。


(経済財政政策担当大臣/郵政民営化担当 竹中平蔵)

 このたびの内閣改造で、新たに郵政民営化担当大臣を命ぜられました。言
うまでもなく郵政民営化は、小泉構造改革の「本丸」となる大作業です。
 総理からは、平成19年4月の郵政民営化に向けて次期通常国会に法案を
提出するよう指示がありました。また、法案策定にあたっては、
(1)9月10日に閣議決定した「郵政民営化の基本方針」に忠実に策定す
   ること
(2)最終的な民営化の姿を明確に規定すること
など、明解なご指示をいただきました。
 小泉総理はよく、「自分は郵政民営化をやるために総理になった」とおっ
しゃいます。総理の熱い想いに背中を押されながら、その熱意を具体的な形
に表していくのが私の役割だと思っています。次期通常国会での法案提出と
その確実な成立に向けて、全力を尽くす覚悟です。


(規制改革担当大臣/産業再生機構担当大臣/行政改革担当/構造改革特区
 ・地域再生担当 村上誠一郎)

 行政改革、規制改革、構造改革特区、地域再生、産業再生は、いずれも小
泉構造改革の重要課題であり、担当大臣を拝命し、身の引き締まる思いです。
 また、これらの改革は、私自身が重視してきた財政、経済、教育の立て直
しを、より具体的に進めていく上での鍵だと思っています。
 次の世代の日本が世界に伍していける輝く国になるよう、力の限り改革に
取り組んでまいります。


(科学技術政策担当大臣/食品安全担当大臣/情報通信技術(IT)担当 
 棚橋泰文)

 私はこのたび、科学技術政策、食の安全、ITまでそれぞれ大切な幅の広
い分野に取り組むこととなりました。
 科学技術は、我が国の将来の発展基盤を築く上で極めて重要な「未来を切
り拓く鍵」であり、世界最高水準の科学技術創造立国の実現を目指します。
 同時に、何よりも国民の健康保護を最優先した信頼される食品安全行政を
推進するとともに、世界最先端のIT国家実現の目標年である2005年を
来年に控え、IT政策の積極的な展開を図るなど多岐にわたる政策に精一杯
取り組んでまいります。


※ 新任大臣の顔写真
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumidaijin/040927/kakuryo.html

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[小泉内閣の動き]

● 内閣改造特集(04/09/27〜29)
  内閣改造にあたっての小泉総理の記者会見、基本方針など
・ 小泉総理の動き
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2004/09/27kaizou.html
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2004/09/29fukudaijin.html

・ 閣僚名簿
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumidaijin/040927/index.html

・ 小泉総理の記者会見
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2004/09/27press.html
<ビデオ> http://www.kantei.go.jp/jp/koizumivod/2004/09/27press.html

・ 基本方針(第2次小泉改造内閣初閣議における小泉総理の指示)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2004/09/27housin.html

● 愛・地球博の名誉会長に就任(04/09/24)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2004/09/24aiti.html
  開幕を半年後に控えた「愛・地球博」(愛知万博)の名誉会長に就任す
 ることになり、2005年日本国際博覧会協会の豊田章一郎会長他と懇談

● 内外記者会見、ハイレベル委員会議長との会談(04/09/22)
 http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2004/09/22pre.html
  ニューヨークでの内外記者会見や国連改革に関する国連事務総長の諮問
 機関である「ハイレベル委員会」のアナン議長との会談の模様

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[編集後記]

 内閣改造が行われました。小泉総理が熟慮に熟慮を重ねたメンバーによる
新内閣の発足です。総理の改革に向けた意気込みがひしと伝わってきます。
今週号には新任大臣の皆さんから抱負を寄せていただきました。
 アテネパラリンピックが28日閉幕しました。日本選手団は金メダル17
個を含む過去最多となる52個のメダルを手にしました。6つの世界記録を
更新し、7つの金メダルを獲った成田真由美選手の力強い泳ぎは、観るもの
を圧倒しました。トラックで、プールで、コートで、縦横無尽に活躍したア
スリート達に心からの拍手を送りたいと思います。
 日本各地で真夏日の年間最多記録を更新したというニュースを聞いたと思
ったら、近頃めっきり涼しくなりました。風邪など引いた人も多いようです。
体調を崩さないように気をつけましょう。(せいけん)
杉浦内閣官房副長官プロフィール杉浦内閣官房副長官
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総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎
編集長:内閣官房副長官 杉浦正健
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)