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小泉内閣メールマガジン
 

小泉内閣メールマガジン 第197号 ========================== 2005/07/21

★☆ 200号企画「メルマガ官邸座談会」参加者募集! ☆★
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★☆ 少子化アンケート実施中!(7月24日まで) ☆★
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□ 目次

[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
● 夏本番

[大臣のほんねとーく]
● 食育の推進について(食育担当大臣 棚橋泰文)

[シリーズ少子化]
● やさしく強い企業をめざして
  (株式会社カミテ代表取締役社長 上手康弘)

[小泉内閣の動き]
● 構造改革特別区域計画及び地域再生計画認定式に出席 など
 
[特別企画]
● プレ200号企画読者投稿「メルマガと私」

[お知らせ]
● 200号企画「メルマガ官邸座談会」参加者募集

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[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
小泉総理大臣プロフィール 英語版はこちらから
● 夏本番 

 小泉純一郎です。

 東北、北陸を除いて梅雨明けしたとのこと。いよいよ夏本番に突入します
が、今年は「クールビズ」で、いつもより涼しく、楽に過ごすことができる
のではないかと思っています。

 一昨日の夕方、「構造改革特区」と「地域再生計画」の認定書授与式があ
りましたが、ノーネクタイ、ノー上着で出席しました。

 「構造改革特区」というのは、その地域に限って特に規制改革などを進め
地域の活性化につなげていこうというもの。「どぶろく特区」や「株式会社・
NPO法人による学校設置特区」など、各地域で知恵をしぼったユニークで
魅力的な特区が全国で進められています。

 今回、新しく認定されたのは、51件。農作物を食べ荒らすイノシシの狩
猟免許を簡単に取ることができるようにする「イノシシわな猟免許取得促進
特区」など、新しいアイデアが全国から寄せられました。

 「地域再生計画」は、いろいろな府省にまたがっている補助金などの地域
を支援する国の制度を総合的に組み合わせて、地域自らが地元の再生のため
の計画をつくるという、地方が主体となった取り組み。今回は、「地域再生
法」という法律が制定されて以来初めての認定で、地域の自然や観光資源、
産業などを活かすたくさんのアイデアが認定されました。

 認定書授与式では、地元から上京した市長さん、町長さん、村長さんなど
は上着にネクタイという方も多かったですが、さっそうとした「クールビズ」
姿の知事さんや市長さん、町長さん、村長さんもたくさん見かけました。
地方でも、「夏の軽装」がひろがりつつあるなと感じました。

 「特区」も「地域再生計画」も、「民間にできることは民間に」「地方に
できることは地方に」という小泉内閣の構造改革の大切な柱です。地域の知
恵と工夫で、全国各地で改革が進むように、これからも応援していきたいと
思います。

 実は、最近、楽しみにしていることが一つあります。それは、公邸のベラ
ンダにおいてある鉢植えの木の枝にオナガが巣をつくったこと。私がサミッ
トから帰ってきたら、雛がかえっていて、いまは、かわいい4羽の雛たちに
親鳥が毎日エサを運んで、子育てに一所懸命です。

 普段は巣の中でじっとしている雛ですが、親鳥が飛んでくると、くちばし
を小さな体より大きくあけて、エサをもとめる。そのほほえましい姿が、窓
越しにすぐそこで見られます。

 「鳥といえども親子の絆は強いものだ」と感心しながら、毎日、早く大き
くなってくれることを祈っています。

 来月中旬にこのメルマガは200号を迎えます。これだけ長く続いたのも、
読者の皆さんが熱心に読んでくださっているおかげです。どうもありがとう
ございます。

 200号を記念して、メルマガに寄稿していただいた方々と読者の皆さん
との座談会を開くことにしました。国会の会期末を控えた忙しい時期ですが、
時間が許せば、私も少し出席してみたいと思います。

 メルマガのよいところは、読者の皆さんと双方向でお話しができること。
これからもメルマガを通じて、小泉内閣の政策をわかりやすくお話ししてい
きたいと思います。

※ 200号企画「メルマガ官邸座談会」応募詳細は、下記をご覧ください。
 ※メールマガジンの登録者が対象です。

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[大臣のほんねとーく]
棚橋大臣プロフィール
● 食育の推進について(食育担当大臣 棚橋泰文)

 このたび、食育基本法が7月15日に施行され、食育担当大臣を命ぜられ
ました。これまで、食品安全担当大臣として、食品の「安全」と消費者の
「信頼」の確保に努めて参りましたが、今後は、これらに加え、食育を国民
運動としてしっかりと推進していきたいと考えております。

 私たちの食生活を考えてみますと、ライフスタイルが変化していく中で、
栄養の偏りや過度のダイエット、朝食抜きの生活、肥満や生活習慣病の増加、
食文化の喪失などの改善すべき様々な問題がみられます。

 特に、これからの日本を支える子どもたちにとって、日々の食生活が重要
であることは言うまでもありませんが、現実には、朝食をとらなかったり、
食事が健康に及ぼす影響を理解していない子どもたちが見受けられます。

 さらに、我が国は食料の多くを輸入に依存していますが、かなりの食べ残
しや廃棄が見受けられます。世界には8億人以上の飢餓に苦しんでいる人た
ちがおり、大変な思いで毎日を過ごしていることを忘れてはなりません。

 食生活は本来、個人の判断と選択に委ねるべきことは言うまでもありませ
ん。しかしながら、このような食生活の深刻な状況を踏まえると、これを放
置することなく、その改善に努めていくことこそ、あるべき政策の姿である
と考えます。

 食育基本法は、まさに国民一人ひとりが「食」についての知識や、「食」
を選択する力を身につけ、健全な食生活を実践できるよう国民運動として取
り組んでいくことをその趣旨としております。

 「食」は私たちの生活に欠かすことの出来ない命の源であり、その「食」
を知ることは、すなわち私たちの「こころ」と「からだ」を健全に維持する
第一歩です。このような趣旨を是非ともご理解いただき、食育推進の輪が日
本の隅々にまで広がっていくよう、共に取り組んでいこうではありませんか。

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(編集部注)先週号の[大臣のほんねとーく]村上大臣の寄稿「カブトムシ
     おじさんの挑戦」の文中、「内田龍司」さんのお名前がパソコン
     版では「内田龍二」と誤っていました。謹んでお詫び申し上げま
     す。
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上手氏プロフィール
[シリーズ少子化]

● やさしく強い企業をめざして
  (株式会社カミテ代表取締役社長 上手康弘)

 十和田八幡平国立公園に抱かれた緑豊かな秋田県小坂町。この地で弊社は、
プレス金型の設計製作およびプレス加工を中心に、家電製品、OA機器、
医療機器等の金属部品を加工している。従業員は30名。男性14名、女性
16名の小さな会社である。

 こんな小さな会社でも仕事と育児の両立のためにさまざまな制度を持って
いる。

 育児休業は子供の3歳の誕生日の前日まで。妊産婦には毎月の検診や通院
のために5日間の有給休暇を付与。配偶者が出産する男性従業員については
出産時2日の有給休暇に加え、妊娠中より5日の有給休暇を付与。

 看護休暇制度は子供の検診や予防接種、病気のときに利用でき、小学校就
学前の子1人につき年5日の有給休暇を付与。今年から対象を高校生の子供
まで広げた。

 事業所内託児所「カミテチャイルドハウス」を設置運営。昼休みには親子で
一緒に遊ぶなど身近に子供を感じ、安心して働いてもらっている。

 あたりまえのことだが、「企業は人なり」である。

 社員は会社の経費、コストではなく重要な資源と考え、人材ではなく人財
を求める。一から育て成長した大事な従業員が、育児を理由に退社されるの
は会社にとって大きな痛手だ。

 育児休業のブランクがあっても、蓄積した技能とともに復帰し、さらに能
力を伸ばしてほしい。また子育て期の従業員1人ひとりの能力を最大限発揮
してもらうには、このような育児と仕事の両立支援策が有効と考える。

 弊社では今年男性の育児休業者が初めて現れた。20日間と短い期間では
あったが、本人はとてもいい経験ができたと喜んでもらえた。もうすぐ父親
になる予定の社員からも育児休業の希望が出ている。もちろん取ってもらう
つもりだ。

 会社にとっても、育児休業者の担当していた業務の見直しや、他の従業員
のスキルアップのために利用することにより充分なメリットがあると思う。

 このように楽しく働けて、なおかつ力を充分に発揮できる育児と仕事の両
立支援策は、会社と社員両方に有益なものと考える。

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[小泉内閣の動き]
● 地方六団体の代表と三位一体改革について会談(05/07/20)
  https://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2005/07/20teigen.html 
  麻生全国知事会長が国庫補助負担金等に関する改革案を小泉総理に手交

● 構造改革特別区域計画及び地域再生計画認定式に出席(05/07/19)
  https://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2005/07/19tokku.html 
  51件の新たな特区計画及び79件の地域再生計画を認定

● 小泉総理ラジオで語る グレンイーグルズサミット(05/07/16)
  https://www.kantei.go.jp/jp/koizumiradio/2005/0716.html 

● 日本・バングラデシュ首脳会談(05/07/14)
  https://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2005/07/14bangladesh.html 
  カレダ・ジア首相に安保理拡大のための「枠組み決議案」の支持要請

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[特別企画]
● プレ200号企画読者投稿「メルマガと私」(第2回)

 200通を超える多彩な応募原稿の中から一部をご紹介します。

★☆★☆

 メルマガとの出会いは、小泉内閣が発足し、日本の政治について今一度勉
強しようと思ったからであった。

 私のような一国民にとって「今の政治を知る機会」というのは、テレビや
新聞が主であり、これらのマスコミの情報源だけでは、内閣の政策の意図が
見えてこなかった。

 そこでメルマガに登録し、メルマガを読むことで、現内閣にどのような政
策の意図があって日本を変えようとしているのか。それを知る事で、私自身
も意見を持つことができ、同時に「私の意見を送ることで、政策の何かに役
に立つのではないか」と、政治への参加を促してくれるものであった。

 私にとってのメルマガの想い出は、何といっても100号記念企画の時に
メルマガの代表者として首相官邸に行き、小泉内閣総理大臣に直接質問をし
た事である。

 私は総理に対し「首相の重圧」について質問をし、総理から戴いた言葉は
「何をやっても批判をされる。だから『今これが正しい』と思った事をやる
しかない」であった。自分が選んだ政策は信念を持ってまっとうしようとす
るその意識は短い間であったが十分に伝わった。

 また、当時将来についていろいろ悩んでいた私にとって「信念を持って行
動する事の必要性」を学ぶ事ができた。さらに信念をもって行動する事は実
は精神的にものすごくきつく、エネルギーを使う事を知った。立場は全く違
えど、総理の精神的な強さを改めて感じた。

 5年目のメルマガにはこれまで以上に「日本の将来の展望」を描いて欲し
いと思う。超高齢化社会に向かっていく日本は、今後どのような道へ進んで
いくのか。そのための政策として、何が大事なのか。個人レベルから国家ど
うしのかかわりまで、政治と経済の観点から具体的にわかりやすく語ってい
ただきたい。

 さらに、メルマガに新たな枠を設けて「日本を知ろう」というテーマのも
と、日本の文化(建造物、天然記念物、書物など)や、日本発世界に誇る企
業や特許製品の紹介などもして欲しいと思う。日本のすばらしさを知る事が、
日本人でいる事、日本に住む事に対して誇りを持つことに繋がると思う。
(静岡県 27才 男性)


★☆★☆

 私にとって、メルマガには情報収集として役立つものと役立たないものが
ある。役立つのは、独善的で偏向したニュースしか伝えられない新聞/テレ
ビなどのマスコミが隠蔽した事実を教えてくれるメルマガで、すべて個人が
出しているものだ。時事の政策の意義や問題点について違った見方を与えて
くれるのも貴重な「情報」の一つだ。

 一方情報収集に役立たないメルマガは、内閣と某A党が発行しているもの
で、毎回毎回無難な話題ばかりで新しい情報などないし、議員の本音など絶
対に聞くことはできない。本音ではないので文章に魂がこもらず、読んでい
て眠くなる。某B党のメルマガは本音が垣間見えてなかなかよいが、新しい
情報というのはなかなかない。

 我々国民にとって内閣・政党など組織のメルマガの位置づけは、政府・国
会への意見が反映されているかどうか確認する手段である。

 国民からは毎日大変な数の意見が届いているはずであるが、そちらから反
応がなければきちんと読まれているのかどうか、また政策に国民の意見を反
映させる気があるのかどうか、判断できない。国民に誤解があるならそれを
解き、真摯な意見があればそれに考慮している旨をメルマガを使ってしっか
りと返すべきだ。

 リアルタイムで行き来があるメルマガこそその役割を果たせるはずだ。自
分の言いたいことを一方的に言うのなら、メルマガという媒体は必要ない。
(愛知県 34才 男性)

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 [お知らせ]

● 200号企画「メルマガ官邸座談会」の参加者募集

 「小泉内閣メールマガジン」の200号企画として、これまでメルマガに
ご寄稿いただいた方と読者による座談会を首相官邸で開催します。ご参加い
ただく読者を募集します。日程の都合がつけば小泉総理が途中参加すること
もあるかもしれません。

日時:平成17年8月8日(月)14:30〜16:00(時間は予定)
場所:首相官邸
参加特別寄稿者:
  イラク復興業務支援隊長、1等陸佐 佐藤正久
  アトリエ沙羅有限会社代表取締役 粕谷尚子
  児童養護施設山梨立正光生園施設長 深澤清美

申し込み締め切り:平成17年7月23日(土)当日消印有効

 参加ご希望の方は、下記ホームページで詳細をご覧ください。
 ※メールマガジンの登録者が対象です。
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[編集後記]

 200号企画「メルマガ官邸座談会」へのご応募を今週も受付けています。
当日は私も司会者として参加しますが、まだお会いしたことのない3名の寄
稿者の方から、誌面では語り尽くせなかったエピソードや思いが聞けると思
うと、とても楽しみです。
 座談会出席者のおひとり、佐藤正久隊長はイラクの人びとに溶け込むため
蓄えたヒゲがトレードマークです。日本から遠く離れ、日中の気温が50度
近くにもなるサマーワから、激務の合間を縫って寄稿してくださいました
(132号)。
 主婦業から「資本金1円」でウェディングドレスを作る会社を興し、パリ
コレにも出品した粕谷尚子さん。「ニッポンの元気」シリーズへのご寄稿
(171号)に「自分も何かしなくては」と勇気づけられた読者の方もたく
さんいらっしゃいました。
 深澤清美先生は児童養護施設長として日々子ども達とふれあっておられま
す。彼らのさびしさや心の傷に寄り添われたご寄稿(193号)は、「身に
つまされた」「胸が締め付けられた」といった大きな反響を呼びました。
 小泉総理にも、読者の皆さんと一緒に座談会に参加していただくようお願
いしています。締切が迫っていますので、ご応募はお早めに。(せいけん)

※ 座談会への応募の詳細は下記をご覧ください。(7月23日消印有効)
 ※メールマガジンの登録者が対象です。
※ 少子化アンケートにもご参加ください。(7月24日まで)
 ※メールマガジンの登録者が対象です。

杉浦内閣官房副長官プロフィール杉浦内閣官房副長官
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[ご意見、ご感想]

 おんらいん読者感想
  ※メールマガジンの登録者が対象です。(7月24日まで)
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[小泉内閣メールマガジン]

<バックナンバー・配信先変更・配信中止>
  https://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/

総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎
編集長:内閣官房副長官 杉浦正健
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)