小泉内閣メールマガジン 第210号 ========================== 2005/11/10 ★☆ 11月10日、政府インターネットテレビ開局! ☆★ 小泉内閣の動きが、いつでも動画で見られます。 今すぐCLICK→ http://nettv.gov-online.go.jp/ ★☆ 英語版、携帯版の読者登録を受付中です。 ☆★ (英語版) http://www.kantei.go.jp/foreign/m-magazine/add_e_sele.html (携帯版) http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/keitai.html -------------------------------------------------------------------- □ 目次 [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ] ● 外交の秋 [大臣のほんねとーく] ● 青空と礼服(少子化・男女共同参画担当大臣 猪口邦子) [特別寄稿] ● 株式会社学校 一歩前へ!(朝日学園理事長 鳥海十児) [小泉内閣の動き] ● 日本・ベルギー首脳会談 など [キーワード解説] ● 政府インターネットテレビ ==================================================================== [らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
● 外交の秋 小泉純一郎です。 「改革続行内閣」は順調に動きはじめました。 「三位一体の改革」、公務員の総人件費の削減、歳出と歳入の一体的な見 直し、政府系金融機関の見直し、道路特定財源の見直し、そして医療保険制 度改革など、改革の課題は目白押しです。 早速、新任の官房長官と各省大臣の間で改革に向けて真剣な議論がはじま りました。議論の過程ではいろいろな意見が出てくると思いますが、「改革 を続行する」という気持ちで内閣は一致しています。 これから年末の18年度予算の編成作業に向けて、来年から実施すべき改 革については結論を出し、中期的な課題については改革の方向性を明確に決 めていきたいと思います。 先週、久しぶりに日本映画を鑑賞しました。藤沢周平原作の「蝉しぐれ」 です。江戸時代の東北を舞台に若い藩士の恋、友情を描いた物語。主演は、 市川染五郎さんと木村佳乃さん。忘れかけていた奥ゆかしい日本人の心の描 写に、しばし時間を忘れました。舞台となった山形県庄内地方の四季折々の 風景と音楽の美しさにも心を打たれました。二人の主人公の子役の演技もす ばらしかったです。 主演女優の木村佳乃さんは、最初の日本の観光広報大使。韓国との国交正 常化40周年にあたる「日韓友情年2005」の今年は、日韓共同訪問年広 報大使もつとめていただいています。心も立ち振る舞いも清らかな日本女性 を演じた木村さん、韓国を始め世界の人たちにも楽しんでもらえる映画だと 思います。 もう一つ、日本の「美」が韓国に渡ります。宝塚歌劇が明日11日から3 日間ソウルで公演します。先月末、主役の湖月(こづき)わたるさん、白羽 (しらはね)ゆりさんが官邸に挨拶に来られました。宝塚歌劇は、これまで にアジア、アメリカ、ヨーロッパ、世界16カ国で公演してきたそうです。 宝塚歌劇の美しさとすばらしさで世界の国々との文化交流に貢献していただ きたいと思います。男だけの歌舞伎、女だけの宝塚歌劇、これも他の国には ない日本の文化のおもしろいところだと思います。 この秋には、たくさんの外交スケジュールが予定されています。今週は、 官邸でサーレハ・イエメン大統領、ゴー・チョクトン前シンガポール首相、 ヴェルホフスタット・ベルギー首相、そしてカラマンリス・ギリシャ首相と。 来週は、ブッシュ大統領を紅葉の京都にお迎えして首脳会談をする予定です。 その後、釜山(プサン)でのAPEC首脳会議、プーチン大統領の訪日、 12月にはマレーシアで東アジアサミットが開催されます。外交の分野でも 課題はたくさんありますが、世界の国々と友好関係を築いていきたいと思い ます。 今日「政府インターネットテレビ」を開局しました。内閣の動きや構造改 革の取組みなどを動画でわかりやすくお伝えします。メルマガとともにお楽 しみください。 ※ 政府インターネットテレビ http://nettv.gov-online.go.jp/ -------------------------------------------------------------------- [大臣のほんねとーく]
● 青空と礼服(少子化・男女共同参画担当大臣 猪口邦子) 小泉内閣の一員として、日本の未来への新しい流れを作る確実な改革推進 力でありたいと願い、日々の任務を大切に、この一週間余りを過ごしてきま した。 10月31日午後、官邸より、入閣の連絡がありましたとき、先の総選挙 において小泉純一郎総理大臣が遊説に向かう先々で、晴天の青空の下、日本 の希望を見たいと集まる大勢の有権者の熱意あふれる姿が脳裏に広がりまし た。 長い不況のトンネルの先に見える青い空。小泉構造改革とは、苦労の多い プロセスを一歩一歩推し進めながら、経済のグローバル化という世界共通の 試練のなかで、日本が再び青空に出会えるようにするためのものと改めて思 い、その閣僚チームに入る喜びがこみ上げてきました。 改造内閣発足では、新任の閣僚は皇居にて認証式に臨みますが、そのとき の直感で、礼服の色は青空の色!と思ったのです。 私の担当分野は、少子化・男女共同参画です。時間的にも経済的にも余裕 のない若い子育て世代や、仕事と家庭の両立に苦労している方々などが、困 ったとき、国は自分のそばにあり、時代はよくなった、と思える国を造るた めにこの大臣職はあります。 青少年育成、高齢化対策、障害者施策、消費者行政、食育、犯罪被害者等 施策も担当します。 行財政改革を進めるなかでの社会政策の充実は、いかにあるべきか。その 現実的な制約のなかで悩むことも多々あると思います。 しかし、私は長年、政治学者として平和や民主主義の研究にいそしみ、ま た大学人として若い世代の希望や不安と向き合ってきました。民主主義の原 点を見つめながら、政治とはこのようなことのためにある、と国民の皆様に 共感していただけるような方向性を打ち出し、日本の未来造りのために、小 泉チームの一員として全力で働きます。 =========== (編集部注)先週号について、メルマガ本文の一部または全部が文字化けし ているというご連絡を多数いただきました。[新任大臣からのひ とこと]の文中に一部のメールソフトで表示できない文字が含ま れていたことによるものです。大変ご迷惑をおかけしました。謹 んでお詫び申し上げるとともに、再発防止に努めてまいります。 --------------------------------------------------------------------
[特別寄稿] ● 株式会社学校 一歩前へ!(朝日学園理事長 鳥海十児) 全国初の株式会社立学校である「朝日塾中学校」は開校後1年半が経過し、 順調に成長しています。加えて07年春には株式会社立の中高一貫進学校と なる「朝日塾高等学校」を開校します。 朝日塾中学校は義務教育の一端を担っているにも拘らず、学校の運営に当 っての公費助成等は全くなく、収入は生徒納付金のみです。しかも「株式会 社立」ということで学校法人立であれば免除される税金等も一般の株式会社 と同じように課税されます。 こうしたデメリットがありながらも、あえて株式会社立で学校を開校した のは、学校法人立でハイレベルの幼稚園と小学校を経営している私ども朝日 学園に対し、「次は中学・高校をつくってほしい」という要望が保護者から たくさん出てきたことがあります。 一方、私どもの学校新設の申請に対し、県は小学校設立時の負債の残高が 多いので認可できないとの回答でした。そこで特区制度を生かして株式会社 立での学校を開校しようと考えたからです。 このような悪条件の上、実績のない新設校というハンディを背負いながら も教員は懸命に学習指導をしてきました。生徒も「自分たちがこの学校の伝 統を作るのだ」と予想以上の努力を続け、中学2年の前半で8割近くの生徒 が英語検定の3級(中学卒業レベル)以上に合格しました。数学検定や漢字 検定でも好成績を挙げています。 全国から注目される「教育特区の学校」という思いがエネルギーになった のでしょうか。それとも全国初の「ディスカッション科」や「美術・体育・ 音楽の授業でも英語を使う」など新しい取り組みが一歩前へ進めたのでしょ うか。とにかく「元気」を出してどんどん前進しています。 小泉内閣の構造改革路線の中で立ち上がった「朝日塾中学高等学校」は逆 風をはね返しながら「株式会社立学校が成立する」ことを証明していきます。 ありがたいことに多数の後援者があり、何よりも2年目にして全国11都府 県から入学し、がんばってくれる生徒がいるのですから。 私は学校も一種のサービス業であると考えています。学校は「教育」とい う商品を生徒や保護者という消費者に提供し、授業料等という対価を受け取 る。消費者は沢山の選択肢の中からニーズに合う学校を選ぶ。その結果とし て消費者満足度の高い学校が支持されていく――と考えていますが、いかが でしょうか。 -------------------------------------------------------------------- [小泉内閣の動き] ● 日本・ベルギー首脳会談(05/11/09) http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2005/11/09belgium.html ギー・ヴェルホフスタット首相と会談し、二国間関係、アフリカ支援、 国連改革などについて意見交換 ● 日本・イエメン首脳会談(05/11/07) http://www.kantei.go.jp/jp/koizumiphoto/2005/11/07yemen.html アリー・アブドッラー・サーレハ大統領と会談し、テロとの闘い、貧困 撲滅、国連改革、二国間関係などについて意見交換 ● 第3次小泉改造内閣の発足(05/10/31) http://www.kantei.go.jp/jp/koizumivideo/2005/10/31kaizou.html <ビデオ>http://www.kantei.go.jp/jp/koizumivideo/2005/10/31kaizou.html -------------------------------------------------------------------- [キーワード解説] ● 政府インターネットテレビ 本日(10日)、総理や内閣の動きが動画で見られる「政府インターネッ トテレビ」が始まりました。 わが国のインターネット環境は、今や世界で最も速く、安くなっています。 映像や音楽の送受信がスムーズにできるブロードバンドの契約数は大きく伸 びており、平成15年6月末に1094万契約でしたが、平成17年6月末 には2055万契約と2年で約2倍になりました。 ここ四半期でも102万契約増加しており、今後も着実な契約数の増加が 見込まれています。このようにブロードバンドは国民にとって身近で大変便 利なツールとして定着しつつあります。 政府インターネットテレビは、こうしたブロードバンドの進展に対応して、 小泉内閣と国民との間をより身近にするため、動画専用サイトとして立ち上 げたものです。 番組は、普通のテレビと同じようにチャンネルで選ぶことができます。 例えば1ch(チャンネル)は「らいおんウイークリー」。専門の撮影ス タッフが小泉総理に密着して取材した映像を1週間分まとめて見ることがで きます。他にも、総理・官房長官の記者会見の模様、現在政府が全力投球で 進めている構造改革への取組など9つのチャンネルを提供しています。 ○チャンネル一覧 1ch らいおんウイークリー 2ch ビデオで見る総理 3ch 総理記者会見 5ch 官房長官記者会見 6ch 大臣のほんねとーく〜動画版〜 7ch 改革NOW 8ch 構造改革探訪 9ch 政府広報オンライン 10ch CMライブラリ 今後、益々内容を充実してまいります。身近な構造改革の取組みを紹介す る動画などを募集することも計画しています。ぜひご覧ください。 ※ 政府インターネットテレビ http://nettv.gov-online.go.jp/ -------------------------------------------------------------------- [編集後記] 読者の皆様から800通ちかくものご意見・ご声援をいただき、大変あり がとうございます。新内閣に対する大きな期待とメルマガの果たすべき役割 についての皆様の思いを、ひしひしと感じさせていただきました。 私にも、「新編集長の詳しい紹介を」というご意見をいただきました。初 対面の方からよく私の名前「甚遠」(じんえん)の由来を聞かれます。母に よれば、祖父と父の大激論の末の命名だそうです。曽祖父が甚五郎、祖父が 次郎四郎、父が甚正と続き、長男の私に「甚遠」を主張する父と、自分に 「郎」が2つもついているので「甚郎」としたいという祖父。結局、戸籍名 を「甚遠」、呼名を「甚郎」とし、祖父が亡くなるまで甚郎と呼ばれていま した。父がなぜ「甚遠」を主張したのかは不明ですが、「ん」の字が2つつ く名前はめったにないせいか、すぐに覚えてもらえるのはありがたいことで す。まだまだ不慣れな編集長ですが、国民の皆様との率直な意見交換の場と なるように張り切って取り組んでいきます。(じんえん)
-------------------------------------------------------------------- [ご意見、ご感想] おんらいん読者感想 ※メールマガジンの登録者が対象です。(11月13日まで) ==================================================================== [小泉内閣メールマガジン] <バックナンバー・配信先変更・配信中止> http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/ 総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎 編集長:内閣官房副長官 長勢 甚遠 発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1) |