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小泉内閣メールマガジン 第221号 ========================== 2006/02/09

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□ 目次

[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
● 秋篠宮妃殿下のご懐妊を祝して

[大臣のほんねとーく]
● ニッポンを幸せにする外交(外務大臣 麻生太郎)

[特別寄稿]
● “出会い、語り合い、学び”(東南アジア青年の船インターナショナル
 インドネシア事務局長 グナワン・ザッキ)

[政府インターネットテレビ番組ガイド]
● 二階大臣に質問 など

[キーワード解説]
● 有効求人倍率

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[らいおんはーと 〜 小泉総理のメッセージ]
小泉総理大臣プロフィール 英語版はこちらから
● 秋篠宮妃殿下のご懐妊を祝して

 小泉純一郎です。

 7日、秋篠宮妃紀子殿下にご懐妊の兆候がおありになるとの発表がありま
した。誠に慶びにたえません。皇室のご繁栄にとって好ましい心温まるこの
ご慶事に、国民のみなさんとともに心からお祝い申し上げます。

 先週末、災害対策、アスベスト対策、新型インフルエンザ対策、耐震強度
偽装問題の対策に必要な予算などを盛り込んだ補正予算が成立しました。直
ちに必要な対策に着手してまいります。

 今週月曜日からは来年度予算の審議が始まりました。政府の財政出動に頼
ることなく、民間主導で景気回復の道を歩み始めた日本経済を安定した回復
軌道に乗せていくために、そして小泉内閣が進める構造改革をさらに加速さ
せていくために、まず予算を年度内に成立させることを目指して努力してま
いります。

 先週、新しくオープンする表参道ヒルズに行ってきました。大正時代に建
てられた集合住宅、同潤会青山アパートを建て替えた、地上6階地下6階の
専門店と住宅、200台を超える駐車場などからなる複合施設です。

 表参道の緩やかな坂道と同じ傾斜の石畳の長いスロープや大きな吹き抜け
など斬新なデザインながら、通りのケヤキ並木と調和するように街路樹の高
さにそろえられた建物。

 東京は、銀座だけでなく、新宿、六本木や浅草、秋葉原など各地区にいっ
てみたくなるような人をひきつける商店街がたくさんあり、こういう都市は
世界でもめずらしいと思います。表参道も、日本人だけでなく、外国人も含
めた訪れる人々を一層楽しませる街になると思います。

 いよいよ冬季オリンピックが開幕します。明日の開会式を控えたイタリア
・トリノは雪も融けんばかりの熱気に包まれていることでしょう。私も、ト
ップ・アスリートたちの活躍ぶりを楽しみにしています。

 日本からは、16才の若き新星から百戦錬磨のベテラン41才まで112
選手、総勢238名の選手団がスキー、スケート、ボブスレーなどの競技に
挑みます。初めてオリンピックに出場する人もベテランの人も、オリンピッ
クへの思いは特別のものがあるようです。

 先月、壮行会に出席し、選手諸君を直接励ましました。穏やかな笑顔の中
にも内に秘めた闘志をひしひしと感じました。

 鍛え抜いた力と技と精神力をいかんなく発揮していただきたいと思います。
私もテレビで応援します。日本がんばれ!

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[大臣のほんねとーく]
麻生大臣プロフィール
● ニッポンを幸せにする外交(外務大臣 麻生太郎)

 外務大臣になって心がけていることは、外交とは、日本国民の幸せのため
にするんだぞ、ということです。当たり前だとお思いでしょうが、ここは大
事なところです。

 外交とは相手あっての話なんですが、日本のためにする仕事なんです。日
本人が世界で幸せに誇りをもって生きていけるようにするのが外交なんだと
いうことは、常に自分に言い聞かせておかなければなりません。

 例えば最近「ODA・情けは他人のためならず」と題してスピーチをしま
した。一見他国のために見える対外経済協力にしても、他国のためであると
同時に、長い算盤を弾いてみたら、回り回って最終的には日本の利益を図る
仕事に違いありません。そこらを、今、機会を捉えて強調しています。

 もう1つは、日本の考えをはっきり世の中に言っていこう、ということで
す。

 外交で使う「武器」は、一にも二にも「言葉」です。日本の外交も、この
言葉というものを更に磨いて、内外でしっかり日本外交を理解してもらおう
と、思っています。外国の方たちに日本の意思を分かってもらうのはもちろ
ん、国民の皆さんにもよく理解してもらわなくてはなりません。それを土台
にして初めて、ぶれの少ない外交というものを進めていけるからです。

 バブル崩壊後の不況が長く続き、日本人が少し自信を無くしたのか、外交
にもいまひとつ方向感が見えない時期がありました。たまたまそれが、外務
省のいろんな不祥事や騒ぎに重なり、内部を改革するのに忙しかった時期が
続きました。

 けれども日本経済は今や力強く復活を果たしつつあります。日本外交も、
「前へ」の号令をかけていい時です。

 要(かなめ)の中の要といっていい日米関係では、「世界の中の日米同盟」
という表現がまったく大げさでもない協力を両国間でできるようになりまし
た。

 東アジアでは、インドや豪州、ニュージーランドなど民主主義の友邦を巻
き込んで、将来の共同体につながる一歩を踏み出すことができました。多く
の国民のみなさまが心配されている韓国、中国との関係にしても、大切な隣
国ですから、われわれ一歩でも前へ進めようと頑張っています。

 これらを進めるうえでも、日本は、どういう強さがあるのか知らないので
は、話になりません。就任以来、スピーチなどを通じて、そこをなるべくハ
ッキリ言おうとしています。外務省ホームページに一度来てみてください。
全部そこに載せてあります。

※ 外務省ホームページ(報道・広報)
 http://www.mofa.go.jp/mofaj/announce/index.html

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グナワン氏プロフィール
[特別寄稿]

● “出会い、語り合い、学び”(東南アジア青年の船インターナショナル
 インドネシア事務局長 グナワン・ザッキ)

 私は1997年、アセアン10カ国と日本の青年合計約330名が船内で
生活を共にしながら東南アジア各国を訪問する「東南アジア青年の船(SS
EAYP)」事業に参加しました。この事業に参加して、特に次のような日
本人の暮らし方や物事の進め方に触れたことは、私の人生にとって大変意義
深い出来事でした。

 きめ細かい配慮:私たちが日頃気付かないことに対してもきめ細かい配慮
をする日本の文化に、私は大いに満足しました。また、そこから多くのこと
を学びました。

 連帯感:私は、日本で、また、船の中で、共に物事を作り上げていくこと
により、いかに人が成長し、信頼を築けるかを理解しました。

 規律:物事の規律正しい運営は、私の考え方と習慣によい影響を与えまし
た。日本人の友人は、この意味でとてもよい先生です。

 私は、昨年までジャワ島で子どもたちの栄養改善や社会教育などを行うN
PO活動に取り組んでいました。現在は、一昨年末の津波で大きな被害を受
けたアチェでボランティアスタッフの訓練などを行っています。これら事業
の運営にあたってはいつも3つの言葉を意識しています。

 私は、これからやろうとすることを明確に、そして詳細に説明することに
しています。また、地域住民には規律を守る必要性を訴えます。その結果、
皆が情報を共有することで連帯感が生まれ、人に言われたからではなく自分
自身のために規律を守るようになりました。

 「東南アジア青年の船」事業で得られた知識や人との出会いが、参加した
全ての青年の人生に多彩な豊かさをもたらすとともに、社会に貢献できる人
材を作り出す大きな原動力となっていることは間違いありません。

 また、この事業の素晴らしさは、事業で培われたつながりが継続すること
にもあります。各国にある事業参加者で作る組織が、SSEAYPインター
ナショナルという国際連携組織を作り上げ、毎年持ち回りで総会を開催する
とともに、連携して「アジアの子ども絵画展」や「高校生、大学生のエッセ
イコンテスト」などの青少年育成活動に取り組んでいます。

 最後に、インドネシアの組織を代表して、日本とアセアンの青年に素晴ら
しい機会を提供している日本の皆さんに感謝するとともに、日本とアセアン
の多くの青年が、この事業を知り、挑戦されることを願います。

※ 活動の様子など
 https://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2006/0209a.html

※ 本原稿は仮訳です。原文(英語)は英語版メルマガに掲載しています。
https://japan.kantei.go.jp/m-magazine/index.html

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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

●新着情報(06/02/02〜08)

 <1CH>らいおんウィークリー
   「表参道ヒルズ」オープニングセレモニー、経済財政諮問会議 など

 <6CH>大臣のほんね
   谷垣禎一財務大臣(後編)

  〜谷垣財務大臣の「ほんね」抜粋〜

 (谷垣)(大事にしていることについて)それはやはり絆といいますかね
  ・・・国と国民も信頼の絆がないとうまくいかないんだろうと思うんで
  す。私は、やっぱり絆という言葉は温かみがあって好きなものですから、
  やはり絆のある、そして温かみと信頼感のある社会といいますか、そう
  いうものを考えるときには絆という言葉がいいんじゃないかと思ってい
  るんです。・・・
        *全文は政府広報オンラインでお読みいただけます。
         http://www.gov-online.go.jp/topics/6ch_honne.html 

 <7CH>改革続行中
   観光立国最前線(前編・後編)

 <8CH>ニッポンの元気
   大阪府堺市
「カワバタモロコを守ろう、増やそう〜地域の生き物を守る子供たち〜」

●お知らせ
 <6CH>大臣のほんね
      二階経済産業大臣が登場します。
   二階大臣に聞いてみたいことをお寄せください。
     「テーマ」欄に「二階大臣に質問」とご記入ください。
     100字以内で、2月11日(土)までにお願いします。

   ご記入はこちら https://www.kantei.go.jp/jp/forms/dokusha.html

※ 政府インターネットテレビ
 https://nettv.gov-online.go.jp/

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[キーワード解説]

● 有効求人倍率

 1月31日に発表された平成17年12月の有効求人倍率(季節調整値)
は1.00倍です。平成4年9月以来、13年3か月ぶりに1以上となりま
した。これは構造改革による経済環境の改善の動きが個人の生活にまで広が
っていることを示しています。

 有効求人倍率とは、全国の公共職業安定所(ハローワーク)に申し込まれ
た有効求人数を有効求職者数で割ったものです。その値が1より上であれば
労働力が不足している状態、その値が1未満であれば労働力が過剰な状態で
あることを示しています。これは、厚生労働省が昭和38年から統計を開始
したもので、しばしば景気動向を測る指標としても用いられます。

 「有効」というのは、統計時点で有効期間内にある求職・求人の比率であ
ることを指しています。有効求人倍率はその時点の景気動向を判断する指標
(一致系列の指標)として用いられます。

 有効求人倍率は、いざなぎ景気、オイルショック、バブル景気、平成不況
など様々な景気の影響を受け、上昇低下を繰り返してきました。年平均の最
高値は昭和48年の1.76倍、最低値は平成11年の0.48倍でした。

 有効求人倍率を地域別に見てみると、昨年12月の結果では、最高値が東
海地方で1.43倍、最低値が北海道で0.63倍となっています。地域別
の有効求人倍率については差があるもののそれぞれすべての地域で改善して
います。

 また他にも、職業別、年齢別に有効求人倍率が算出されており、これらの
結果から雇用のミスマッチなどその時点における雇用情勢がわかります。

 今回とりあげた有効求人倍率や新規求人数、完全失業率などを雇用情勢や
景気の状況などの判断材料としながら、雇用のミスマッチを解消するため民
間機関を活用した職業訓練や就職支援を行うなど、政府はその状況に応じた
様々な対策を行っています。

※ 厚生労働省ホームページ(一般職業紹介状況)
 http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/ippan/2005/12/index.html

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[編集後記]

 国会では今週から平成18年度予算の審議が始まり、連日白熱した議論が
続いています。
 閣議は火曜・金曜の朝に開催されるのが定例ですが、金曜日(3日)の夕
方に急遽、定例閣議が月曜日(6日)の夕方に繰り上げて開催されることに
なり、すわ何事とマスコミが問い合わせに殺到するということがありました。
 これは単に各大臣が9時から開かれる予算委員会の答弁準備の時間を確保
することを優先された小泉総理の配慮に過ぎなかったのですが、こんなこと
も大きな話題になるのです。
 国会開会中は、霞が関の多くの役人が夜を徹して答弁メモの作成等を行い、
大臣は早朝から目を通されるという作業が毎日続くのです。役人も大変です
が、国民にわかりやすいきちんとした議論が行われるよう役所を督励し緊張
感をもって取り組んでまいります。(じんえん)

長勢内閣官房副長官プロフィール長勢内閣官房副長官
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総編集長:内閣総理大臣 小泉純一郎
編集長:内閣官房副長官 長勢甚遠
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)