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      福田内閣メールマガジン(第10号 2007/12/13)      
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□ 目次

[生活を守る。福田康夫です。]

[内閣府特命担当大臣の岸田文雄です。]
● 現場の声を政策に

[私の住むまち]
● 奥能登ウェルカムプロジェクト 「能登丼」の誕生!
 (松波酒造株式会社若女将 金七聖子)

[福田康夫ありのまま]

[編集長のひとこと]
 (編集長 大野松茂)

[政府インターネットテレビ番組ガイド]

[福田内閣の動き]

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[生活を守る。福田康夫です。]
福田総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから
 生活を守る。福田康夫です。

 先日のメルマガで灯油やガソリンの値上がりについて触れましたが、その
後も値上がりが続いています。

 農家のハウスをあたためるのも、銭湯のお湯をわかすのも、トラックでの
運送も、幅広い分野で燃料の値上がりは重い負担となっています。厳しい冬
を迎えて、暖房のための灯油代に頭を悩ましているご家庭も多いと思います。

 こうした負担を少しでも軽減するため、今週、政府の基本方針をとりまと
め、中小企業の皆さんに対する低金利融資や、高速道路料金の値下げに加え、
寒冷地で本当に生活に困っている方々の灯油購入に対する補助などを行うこ
ととしました。これで少しでも皆さんが暖かく過ごせるようになれば良いの
ですが。

 新聞やテレビの報道でご存知の方も多いと思いますが、約5000万件の
該当者不明の年金記録のうち、今後解明作業にさらに時間を要するものが、
数多くあることが判明しました。

 その中には、誤った漢字変換や転記ミスなど、社会保険庁による初歩的な
ミスも多数あることがわかりました。調べれば調べるほど、これまでいかに
ずさんな仕事をしてきたかが明らかになりました。

 年金記録ひとつひとつが国民の皆さんひとりひとりの生活に直結するもの
であるという、ごくあたりまえの意識がなぜ持てなかったのか、まことに残
念です。

 こうした長年にわたる不祥事に対して、政府を代表して、皆さんに改めて
お詫びを申し上げます。

 当然のことながら、本人の特定が困難な記録のひとつひとつについて、徹
底的に調査をしてまいります。様々なデータを活用しながら、なるべく早く
結論を出すよう、全力を傾けてまいります。

 本日、大阪高裁において、薬害肝炎訴訟に関する和解案が出されます。

 多くの感染者・患者の方々が、長年にわたり心身ともにご苦労されてきた
問題であり、司法の判断を真摯に受け止め、一日も早く解決できるよう、努
力したいと思います。

 政治は、国民のためのものです。どのような課題に対しても、日々の生活
を送っている皆さんの目線に立って考え、政策を進めていく。この原点を忘
れてはならない、と常に考えています。

 今年は、例年よりも早くインフルエンザが流行しています。何よりも予防
が大切。くれぐれもお気をつけ下さい。

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[内閣府特命担当大臣の岸田文雄です。]
岸田内閣府特命担当大臣 プロフィール
● 現場の声を政策に
 (内閣府特命担当大臣 岸田文雄)

 皆さんは、「沖縄の離島」と聞いてどのようなことをイメージされるでし
ょうか。

 白い砂浜、サンゴの海、豊かな緑と青い空。まず、観光やリゾートを思い
浮かべる人が多いと思いますが、一方で、沖縄の人々の間で「島ちゃび(離
島苦)」といわれるように、離島ゆえの暮らしの厳しさというものがありま
す。

 今回沖縄を訪問し、日本最南端の有人離島である波照間島に渡る際に、天
気がよくても、高波のために高速船が運航されないという体験をしました。
波照間島で行われた対話集会「島のゆんたく会議」などでは、地元の方々か
らフェリーによる搬送中に高波の影響で患者が骨折したという話や、海の水
から生活用水を確保していること、地上デジタル放送への移行によりテレビ
も観ることができなくなるといった離島ならではの切実なお話を伺うことが
できました。

 こうした暮らしの厳しさの一方で、中学校の先生からは、観光客が財布を
なくし駐在所に届けたところ、警官はこの島に泥棒がいるはずがないとの信
念からカラスの巣を探し、巣の中に財布を見つけたという逸話を伺いました。
島民の方々が島に愛着を持ち、素晴らしい自然環境や伝統文化を誇りに思い、
それらを一生懸命守ろうとしている姿に感銘を受けました。

 今回の訪問を通じて、それぞれの離島の実情にあった一層きめ細やかな施
策を行うことが大事だと感じました。沖縄担当大臣としてこれからも折に触
れ、沖縄を訪問し、「現場」感覚を大切にした政策を進めてまいりたいと思
います。

 11月1日に福田総理はメルマガで予告をされていましたが、総理より、
国民が日々安心して暮らせるようにしていくために、生活者・消費者の視点
に立った行政へ大きく発想を転換すべきとの指示を受け、国民生活担当大臣
として「生活安心プロジェクト」に取り組んでいます。

 この取組に、生活の「現場」の声を反映させていこうと、インターネット
などにより意見募集を行っています。現場の声を受け止めながら、まずは
「国民の暮らしの安心を確保するための、緊急に講ずべき施策」を今月中に、
とりまとめる予定です。

 さらに、来年春を目途に、国民生活審議会において消費者・生活者の目線
に立って法律や制度を総点検し、行政のあり方を根本から見直していきます。

 これからも、現場の声に耳を傾けながら、「生活安心プロジェクト」に取
り組んでいきます。
 
※ 大臣と語る「岸田大臣の「島のゆんたく会議」 in 沖縄 〜石垣・波照
 間・宮古訪問〜」(政府インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1528.html

※ 大臣と語る「岸田大臣の「生活安心プロジェクト」」
 (政府インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1519.html

※ 「生活安心プロジェクト」
 http://www5.cao.go.jp/seikatsu/tenken.html

※ 大臣の写真
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2007/1213d.html

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[私の住むまち]
金七聖子氏 プロフィール
● 奥能登ウェルカムプロジェクト 「能登丼」の誕生!
 (松波酒造株式会社若女将 金七聖子)

 このプロジェクトに参加したのは、行政から「民間事業者やNPOからメ
ンバーを募って、食をテーマとする誘客のプロジェクトを立ち上げたい」と
いうお話をいただいたのがきっかけでした。今年3月に起きた能登半島地震
もあり、「少しでも能登全体が明るくなり、観光のお客様に戻ってきていた
だける取組が生まれるのなら」と素直にそう思ったからです。

 奥能登地域は、おいしい米や新鮮な魚介類、農産物がとれ、豊かな食文化
が息づいていますが、多様な食文化のためか、「讃岐うどん」の様に地域全
体に共通する地域ブランドが育たず、「奥能登で食することの魅力」が十分
伝えきれていない状況でした。

 様々な業種からなるメンバーでの議論や、各市町の宿泊・飲食店の代表者
と折衝を重ねた結果、食材から食器まで徹底して能登産にこだわった地域ブ
ランド「能登丼」を誕生させました。「能登丼」の定義は、◇奥能登産のコ
シヒカリ、水、地物の魚介類・野菜を使う、◇能登産の器・箸を使用し、お
客様が使った箸をプレゼントする、◇健康、長寿、ヘルシー、オリジナリテ
ィにこだわる、などとしており、今年12月1日より奥能登のレストランや
旅館など54店舗で提供しています。

 これからは、奥能登の新ブランドとして誕生した「能登丼」を官民一体と
なって推進し、「能登丼」の普及にとどまらず、食材を供給する農林水産業
や漆器などの地場産業の振興にもつなげ、能登半島地震の復興という意味も
込めて、奥能登地域の活性化につなげていきたいと考えています。

※ 「「輪島塗」〜受け継がれる匠の技 伝統的工芸品〜」
 (政府インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1266.html

※ 「能登は元気です!「いしかわへの旅」(石川県)」
 (政府インターネットテレビ)
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1293.html

※ 写真を見る 
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2007/1213e.html

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[福田康夫ありのまま]

 今週は、福田総理に、奥様とのエピソードについて語って頂きました。

―― 先週、奥様と一緒に日展に行かれたそうですが、それ以外にどのよう
なところにご一緒されますか?

(福田)
 総理になってから、公務以外で夫婦で出かけたのは、先週がはじめてでし
た。それ以前は、食事とか、知り合いとの付き合いとかで、二人で出かける
ことは結構ありましたよ。
 そういえば、ある映画のDVDを一緒に買いに行ったことがあるんですよ。
今となっては、何の映画だったか覚えてないんですけどね(笑)。
 ところが、探しているものが見つからなくて、店員さんに聞くのも「そん
なのも見つけられないの?」と笑われるような気がして、結局、二人とも何
も買わずに店を出てきてしまいました。

―― 日頃言葉にしないけれども奥様には感謝している、とのことですが、
感謝の気持ちを形にして、何かプレゼントをされたりするのですか?

(福田)
 これがまた難しいんだな。

―― 例えば、誕生日や結婚記念日はどうですか?

(福田)
 そういえば、誕生日を忘れて、怒られたことがありますね(笑)。
 結婚記念日は、忘れられては困るということで、女房の方であらかじめち
ゃんと注意してくれます。今日が結婚記念日ですよ、って言ってくれるんで
すよ。

―― 読者の方から、「夫婦円満のこつ」について質問が寄せられています
が?

(福田)
 私の世代は、そういうことを人に話すのは苦手なんですよ。
 言葉や格好いいポーズなんかより、普段の行動で分かってもらう、それで
良いんじゃないですかね。ちょっと古いかな(笑)。

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(編集部より)
 いつも「福田康夫ありのまま」のご愛読ありがとうございます。第2号か
ら9回にわたり、福田総理の普段の姿や考え方をお届けして参りましたが、
年内は今週号が最後で、年明けに再開します。

 福田総理は、創刊準備号において、メルマガについて「皆さんとの双方向
の対話の場として育てていきたい」と述べております。来年も、さらに皆様
との「対話」が深められるようなコーナーにしたいと考えておりますので、
総理に聞いてみたいこと、言いたいこと、何でも結構ですので、どしどし、
お寄せいただければと思います。

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[編集長のひとこと]

 今週号では、日ごろから現場主義に徹する岸田大臣が、沖縄県の波照間島
を訪れて感じた離島の実情にあったきめ細かな施策の大切さと現場の声を聞
きながら「生活安心プロジェクト」に取り組む意気込みを語っています。福
田内閣では各大臣が率先して現場の声を政策に生かすよう力を入れています。

 「私の住むまち」では、食材から食器まで徹底して能登産にこだわった
「能登丼」を松波酒造株式会社若女将の金七聖子さんが紹介。とてもおいし
そうな丼で、地域の産業が一丸となって行政とともに活性化へ取り組むユニ
ークな試みだと思いました。

 この冬も各地でインフルエンザが流行し始めました。手洗いやうがいの励
行、予防接種、外出時のマスク着用などが予防策として効果があるそうです。
皆さんもできることから心がけましょう。(まつしげ)

※ 「平成19年度 今冬のインフルエンザ総合対策について」
 (厚生労働省ホームページ)
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/index.html

大野内閣官房副長官プロフィール 大野内閣官房副長官プロフィール

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[政府インターネットテレビ番組ガイド]

● 新着情報

<2CH>週刊総理ニュース(07/12/03〜07/12/09)
  アジア・太平洋サミット、平成20年度予算編成の基本方針を決定 など
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1532.html

<13CH>大臣と語る
  岸田大臣の「島のゆんたく会議」 in 沖縄 〜石垣・波照間・宮古訪問〜
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1528.html

<24CH>行政の現場から
  電波監理
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1530.html

<41CH>映像ミュージアム
  八重山諸島 その美しい島々
 http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1527.html

※ 政府インターネットテレビ
 http://nettv.gov-online.go.jp/

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[福田内閣の動き]

● 原油高騰・下請中小企業に関する緊急対策関係閣僚会議(07/12/11) など
 http://www.kantei.go.jp/jp/hukudaphoto/index.html

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[ご意見、ご感想]

 おんらいん読者感想
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[福田内閣メールマガジン]

<バックナンバー・配信先変更・配信中止>
 http://www.kantei.go.jp/jp/m-magazine/

総編集長:内閣総理大臣 福田康夫
編集長 :内閣官房副長官 大野松茂
発行:内閣官房内閣広報室(〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1)