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−平成20年5月22日配信 福田内閣メールマガジン 第32号より−


[だから消費者庁。福田康夫です。]

【写真】福田総理大臣 プロフィール 英語版はこちらから

だから消費者庁。福田康夫です。

「10年前に同じ事故が起きていたのに」

月曜日、ガス湯沸かし器の事故でお亡くなりになった上嶋浩幸さんのお母
さん、こんにゃくゼリーがのどにつまってお亡くなりになった村田龍之介君
のお母さんとお会いして、お話を伺いました。

最初の事故があったときにすぐに役所や企業が動き出していれば、自分た
ちの子どもは被害を受けずにすんだ、との思いを持つのは、子を持つ親とし
て当然です。

「大切な家族をなくした心の傷は一生癒えることはないでしょう。」

上嶋さんも、村田さんも、声を詰まらせながら訴えられました。このよう
な悲劇を二度と繰り返してはならないと思わずにはいられませんでした。

同じような事故が繰り返されてしまう背景には、役所が縦割りになってい
る中で、どの省庁が担当すべき問題かが明確でなかったり、事故の情報が担
当部署にうまく伝達されなかったり、長い期間放置されたり、といった問題
がありました。

「死んだ息子のためにも、真に消費者のことを考えてくれる役所ができる
ことを希望します。」

役所の問題による犠牲者を、これ以上増やしてはなりません。消費者の立
場に立って、消費者を守る新しい組織である「消費者庁」を、できるだけ早
期につくりあげます。

中国の四川大地震では、日本の国際緊急援助隊が、世界の先陣を切って、
現地での活動を展開しました。今週は、中国の要請を受けて、医療チームを
新たに派遣し、救命・治療活動を行います。

こうしたわが国の救援活動は中国国内でも報じられ、中国の皆さんからた
くさんの感謝の声が伝えられています。

両国民の想いを背に、国際緊急援助隊・医療チームのメンバーには、一人
でも多くの命を救うため全力でがんばってほしいと思います。