ダイオキシン類・環境ホルモン対応プロジェクト

ダイオキシン類・環境ホルモン対応評価・助言会議(第1回)議事概要



T.日時:平成12年6月15日(木)10時〜11時

U.場所:総理府3階特別会議室

V.出席者:

小泉明議長、太田文雄委員、角田禮子委員、楠田哲也委員、鈴木継美委員、高橋正俊委員、都留信也委員、永田勝也委員、松永是委員、宮崎章委員、森田昌敏委員
(政府側)
内閣内政審議室、環境庁、厚生省、農林水産省、通商産業省、建設省、科学技術庁

W.議題:
1 評価・助言会議の役割について
2 各事業の実施計画・方針について
3 今後の進め方について
4 質疑等
5 その他

X.議事経緯:
1 内政審議室より、議長及び委員の紹介。
2 内政審議室より、評価・助言会議の役割について説明。
3 関係省庁より、以下の実施施策・事業等について説明。 (1)環境庁
  • ダイオキシン対策・環境ホルモン対策の現状
  • ダイオキシン類の簡易測定法等の確立及びダイオキシン類の排出抑制・削減手法の確立等
  • 優先的に取り組むべき化学物質についての有害性評価(通商産業省分を含む)・生態系に及ぼす影響について有害性評価を行うスクリーニング試験法の開発等
  • 農薬の環境ホルモン物質等としての影響について有害性評価を行う試験法の開発(農林水産省分を含む)

(2)厚生省

  • PCB含有材料の安全な収集・運搬・処理システムの確立

(3)農林水産省

  • 海洋水産資源に及ぼす影響について有害性評価方法の確立
  • 食品に含まれる環境ホルモン物質について不活性化・除去する技術の開発
  • 環境ホルモン物質が溶出するおそれのない食品包装容器の開発
  • 微生物等を活用した分解・無毒化技術の開発等を通じて農耕地から流出・拡散する技術の確立

(4)通商産業省

  • 超臨界流体を用いたダイオキシン類等難分解性化学物質の無害化技術開発
  • 構造活性相関システムの開発及び化学物質の構造活性相関システムを活用した有害性評価の拡充
  • 高感度・高速・安価かつ広域的に検出・測定することを可能とする技術等の確立

(5)建設省

  • 河川等における有害化学物質の安全性管理方法の確立

(6)科学技術庁

  • 光触媒を利用した分解除去技術の確立

4 今後の進め方について
 内政審議室より、評価・助言会議の今後の進め方として、来年3月頃に第2回会議を開催し、初年度の各事業の実施状況を関係各省庁から説明した上で、4月頃に各委員に個別の評価書の作成をお願いし、5月頃に第3回会議を開催して当会議全体の初年度の評価報告書のとりまとめをお願いしたい旨を説明。
 なお、委員から事業の説明や資料等の要請がある場合には、内政審議室は内容に応じて関係省庁の協力を得て、対応していくことを説明。また、本会議の議事概要については、官邸ホームページに掲載し公表していくことを説明。

5 質疑等
 質疑等特になし。

6 その他
 今後の進め方及び本会議の議事概要の公表に関し、提案どおり了承された。