※本評価・助言会議の構成員及び開催経緯については、別紙参照。
<ヒトゲノム解析を突破口とした5大疾患の克服>
2001年度までに、
(ヒトゲノム多様性解析プロジェクト)
(疾患遺伝子プロジェクト)
(バイオ・インフォマティクスプロジェクト)
(発生・分化・再生プロジェクト)
(イネゲノムプロジェクト)
※その他関連する事業として、「微生物ゲノム解析」、「ヒトモデル動物(マウス)ゲノム解析」、「植物ゲノム解析」「生物遺伝資源の供給体制の整備」、「バイオテクノロジー安全確保対策」もあわせて実施。(12〜16年度、文部科学省、経済産業省)
痴呆、がん、糖尿病等の疾患関連遺伝子及び薬剤反応性関連遺伝子について、SNPs解析手法や、発現異常の網羅的解析法等を用いて解明するとともに、新たな治療法、創薬に関する研究に着手したところである。また、前述のとおり、遺伝子解析を行う上でのガイドラインが確立された。
初年度は、本プロジェクトの推進体制の構築、ヒトゲノム多様性解析プロジェクト・チームとの共同によるSNPs解析を開始するなど順調に立ち上がっており、今後のプロジェクトの進展が期待できる。今後、具体的な遺伝子同定に至る過程で、チーム間での遂行力の差が生じることもあり得、柔軟な対応が一層求められる。
ヒトゲノム関連データベース、標準多型データベース、生物遺伝資源に関するデータベース等を構築し、ゲノム研究成果の共通研究基盤として、DNAデータバンクを含めてネットワーク化するとともに、バイオテクノロジー関連の膨大なデータの利用環境の高度化を図るため、統合データベースの開発・提供に着手したところである。
多様なデータベースの構築は極めて有用であり、遺伝資源データベース、技術開発等も着実に進められており、今後の発展に期待ができる。一方で、当該分野は急速に進展が予想される分野であることから、国際的な我が国の先導的役割を見極め、適宜、適切な研究の見直し、柔軟な研究体制のもとプロジェクトを推進するとともに、人材の育成にも十分に配慮すべきである。
初期発生、組織・細胞の分化等の基礎研究(発生のしくみ及び分化・再生のしくみの領域)から、ヒトの組織等の再生医療や遺伝子治療等を視野に入れた臨床臨床応用(医療への応用の領域)まで、体系的に着手したところである。
基礎研究の成果をスムーズに医療等の応用に結びつける基本コンセプトで研究計画の策定、実施体制の構築等行われていることは評価できる。発生・分化・再生は、基礎研究の必要な分野であり基礎研究の重視の取り組みとあわせ、臨床・医療の場での成果も把握し、当該分野の成果が実際の医療にいかに役立つか検討することも重要である。
イネゲノムの有用遺伝子解明に必要な塩基配列の解析、完全長cDNAライブラリーの整備を行い、これらの成果をもとに機能性物質生成関連遺伝子や病虫害抵抗性遺伝子などの有用遺伝子の単離・機能解明、育種の効率化・高度化を図っている。また、イネゲノム研究の成果等の最新の知見をもとに実現目標の達成に向けた実用化技術の開発を実施している。
社会的に非常に重要なプロジェクトであり、イネゲノム解読、cDNAライブラリー、機能解析は着々と進んでおり、一定の成果を上げているものと評価できる。しかしながら、外国企業が同一種イネゲノムのドラフトシーケンスが完成したとの報道もあり、もし、このデータが公表された場合には、その評価を行った上で、今後の本プロジェクトの方向性を検討していく際に考慮すべきである。
(1)現状分析
(2)実施目標の達成度
(3)具体的改善点
(4)その他
(1)現状分析
(2)目標の達成度
(3)具体的改善点
(4)その他
(1)現状分析
(2)実施目標の達成度
(3)具体的改善点
(4)その他
(1)現状分析
(2)実施目標の達成度
(3)具体的改善点
(4)その他
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(2)実施目標の達成度
(3)具体的改善点
(4)その他