IT21(情報通信21世紀計画)プロジェクト

第1回IT21評価・助言会議 議事概要

2001.5.17




[青山委員]
  1. 各事業について、それぞれいつ頃実現するかというタイムスパンを明確に整理して欲しい。全ての事業が3〜5年で事業化できるわけでない。
  2. 各事業毎に、その事業の世の中における位置付け、競争相手を整理して欲しい。
  3. ごく一部しか説明を受けていない。
  4. 「マルチメディア高度化」の中の連携・分担関係が分からない。

[大見委員]

  1. 実施主体からのプレゼンについて都合がついた人だけというのは、我々に失礼。
     会議全体の時間も2時間しかなく、プレゼンもそれぞれ5分程度しかない。
     文部では朝から晩まで会議をやる。会議の時間をもっと確保したほうが良い。
  2. もう少し目標を定量的に表現し、社会的なインパクトの変化を説明して欲しい。
  3.  現時点での到達点を定量的なもので表現し、目標へのシナリオを明確にして欲しい。
  4.  分かるような成果報告をして欲しい。自分が分からない分野であろうと関係ない。

[島田委員]
○ 特にユーザーサイドから見ると、総務・経済産業は縦割り。
 推進体制を身のあるものにして欲しい。

[富永委員]

  1. 個々の研究は、思いが違うものが混在しているはず。
     ミレニアム・プロジェクトは我が国にとってイベント性のあったものであるはず。
     実施目標を読む限りでは、それらの思いが伝わってこない。
     国の施策としてどういう態度で臨んでいるのか、成果がどう活かされるのか、これは研究者ではなく、企画した側の問題。
     研究者側にはノルマが見えず、評価・助言する側にもとまどいあり。
     各事業毎に異なる多様性や思いをどう評価するのか。
  2. メンバーの専門性にこだわる必要はない。
  3. 最終目標が分からない。
     事業化まで考えているのか疑問。本当にやるなら会社の命運にかかわる。

[安田委員]

  1. 会議の議事録を公開すべき。
  2. 何を評価するのか分からず、評価できない。
     事業化するのか否か。事業化しないのならその理由は何か。
     特許は実施権を取るのか、審査するのかしないのか。
     評価するのであれば、事業化計画まで作成して欲しい。
     そこまでやるつもりかつかめない。会議として明確に要求するかどうか考えるべき。
  3. 会議メンバーできちんと評価するなら、第3者的な調査を行う必要があるので、予算と人員を手当てして欲しい。
  4. 評価結果を公表すべき。

[大山議長]

  1. 議事録は公開する。
  2. 評価結果は、誰宛という固有名詞について配慮できれば公開する。事務局と相談する。
  3. 「評価・助言」報告書とする。
  4. 成果を本当に使うのかという疑問はある。