教育の情報化プロジェクト

教育の情報化評価・助言会議(第2回)議事概要



I.日 時:平成13年4月13日(金)10:00〜12:00

II.場 所:霞山会館「まつ」

III.出席者:

坂元昂議長、大島克己委員、岡本敏雄委員、折田一人委員、佐伯胖委員、清水康敬委員、吉田千之輔委員
(政府側)
内閣官房、文部科学省、総務省、経済産業省

IV.議 題:
1.開会
2.ミレニアム・プロジェクト「教育の情報化」の平成12年度における実施状況について
3.質疑応答
4.閉会

V.議事経過:
1.議長挨拶
2.内閣官房よりミレニアム・プロジェクト「教育の情報化」の概要について説明
3.関係省庁よりミレニアム・プロジェクト「教育の情報化」の平成12年度における実施状況について説明
4.委員との質疑応答
  各委員の発言の要旨は以下のとおり

岡本委員
○インフラ整備とともにシステムメンテナンスが必要。その部分をサポートできる人材育成が必要。

吉田委員
○学校視察に行った感想として、先生方はパソコンで教えることには慣れているが、パソコンを教えることには習熟していない。先生はパソコンで教えるということに徹していただいて、パソコンを教えるのは、また別の技能がいるのではないか。また、コンピュータの設置は自治体の判断に任されているというが、管下一律にパソコンを入れているところと重点的に学校を選んで入れているところとでは差が出てくる。

清水委員
○新学習指導要領ではコンピュータやインターネットの積極的な活用が謳われているが、すべての教科で活用するところがポイント。この推進にはできるだけいろいろな形で力を入れていただきたい。
○普通教室にどのくらい情報機器が入っているのかというデータを積極的に出していただきたい。

折田委員
○どこの地方自治体も非常に予算が切迫している状況。教育用コンピュータの導入の必要性を唱え最大限働きかけをしているが厳しい状況である。
○現在、各学校の校内LANをまとめた地域のネットワークセンター等が乱立気味であるが、ある程度セキュリティに配慮したネットワークの構築が必要。そのため、ネットワークセンター等への人的サポート体制の整備が必要ではないか。

岡本委員
○学校への情報機器の整備に当たっては、コンピュータが何台入っているかということも大事だが、どれだけネットワークのインフラがきちんと整備されているかという視点も必要。

佐伯委員
○環境整備というときに、人的環境整備ということも意識してやっていただきたい。

岡本委員
○コンテンツや教育に関するさまざまなアプリケーションやツールに関して世界標準化の動きがかなり進んでいる。それらの動きを注視していくことが必要。

清水委員
○コンテンツに関する研究開発の成果について、教育関係者にも分かる形で表現してほしい。

吉田委員
○コンテンツの価格が高いと聞いている。コンテンツが蓄積されたASPから安く入手するという方法も考えられる。

大島委員
○コンテンツ流通を促進するためには、それを紹介し配信するセンター的なものが重要。学校側でも、それを有効活用するため、校内LANの整備が重要になってくる。

吉田委員
○校内LAN整備の2年前倒しは評価できる。今後もLAN整備のスピードアップを図るべき。