成層圏プラットフォームプロジェクト

第2回成層圏プラットフォーム評価・助言会議議事録概要



I.日時 :平成13年6月21日(木)15時〜17時

II.場所 :内閣府地下1階講堂

III.出席者:(別紙)

IV.議事経過:

1 平成12年度における研究開発の事業実施状況について、各研究実施機関から説明
2 平成12年度評価報告書のとりまとめ
(1) 各委員の発言等の要旨は次のとおり。

(小林委員)
 ユーザー側の意見も踏まえて議論し、飛行船システムとしてどの程度制御機能を持たせるか、必要な能力、制御できる範囲を、明確化し、設計目標を早期に決めるべき。

(加藤議長)
 飛行制御の役割と目標レベルを明確化すべき。

(住委員)
 運用のイメージが明確にされていない。
 定点滞空飛行試験について、1回でも上げれば成功とするのか、また管制・制御はそのためだけのものか、その先を目指しているものか、具体的進め方、設計が不明確である。

(中澤委員)
 要素技術毎の研究開発成果は報告されているが、課題を明確化することが重要。また飛行船の回収を確実に行うためには予測結果の検証が問題である。

(住委員)
 飛行実験の具体的な運用要件、方法を明確化すべき。また、気象庁の観測データ等、可能な限り既存のものを有効に利用すべきである。

(2) 以上の意見を踏まえ、評価報告書(案)に以下の記述を追加することとし、詳細は議長に一任された。

  • 成層圏プラットフォーム全体における飛行制御の役割と機能を明確化し、計画に反映させるべきである。
  • 回収方法も含め、成層圏滞空飛行試験、定点滞空飛行試験の詳細を早急に明確化し、設計に反映させるべきである。
  • 気象庁の既存の観測データと気象モデルの利用を検討すべきである。

(3) 文部科学省より、本日いただいたご意見を反映して誠心誠意事業を推進して参りたい旨の発言があった。

(別 紙)

(委員)
加藤寛一郎議長
小林  修委員
住  明正委員
中澤 高清委員

(事務局)
内閣官房
総務省
文部科学省

(研究実施機関)
航空宇宙技術研究所
通信・放送機構
通信総合研究所
海洋科学技術センター
社)資源協会 地球科学技術推進機構