テレビの画面に若田宇宙飛行士
左から、森総理、大島理森科学技術庁長官、三宅高校野球部の津村主将。(総理官邸大ホール)
森総理は、平成12年10月13日午前6時47分(米国中部夏時間10月12日午後4時47分)から約20分間、スペースシャトル・ディスカバリー号に搭乗中の若田光一宇宙飛行士(宇宙開発事業団所属)及びブライアン・ダフィー同船船長と交信。21世紀の先駆者となるべき若田宇宙飛行士らの努力に対し、激励のメッセージを送りました。
交信には、三宅島の火山活動のため、あきる野市で避難生活を送っている東京都立三宅高等学校野球部の津村秀紀主将も同席。森総理に紹介され、緊張気味の津村主将に対し、自らも元高校球児である若田宇宙飛行士は、「津村君も野球を通して培った、チームワークを大切にする心、集中力、洞察力、これを大切にして将来の目標に向かって頑張ってください。」と励ましの言葉を述べました。
今回のミッションは、10月11日午後7時17分(米国東部夏時間)(日本時間10月12日午前8時17分)に米国フロリダ州のnasaケネディー宇宙センターから打ち上げ。若田宇宙飛行士の宇宙飛行はこれで2回目になります。今回は、高度約380kmの軌道上でスペースシャトルのロボットアームを操作し、国際宇宙ステーション(現在日本・米国・欧州・ロシア・カナダが協力して建設中)の組立作業に従事します。ダフィー船長、若田宇宙飛行士ら7名のミッション・メンバーは、10月22日(米国時間)(日本時間10月23日)にケネディー宇宙センターに帰着の予定です。