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ノーベル化学賞の受賞が決まった白川教授と懇談

(平成12年10月18日)



白川博士と懇談1 白川博士と懇談2

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 「日本は科学技術創造立国で行かなければいけません。白川先生のような方にどんどん出てきていただきたいと思います。先生のノーベル賞受賞は、本当に明るい話で、心からおめでとうございます。」
 森総理は、平成12年10月18日、本年(2000年)のノーベル化学賞を受賞することが決まった白川英樹筑波大学名誉教授の表敬を受け、約30分間懇談しました。
 懇談中、白川教授は少年時代に理科以外の科目を苦手にしていたということから、話題は教育論に及び、「教育において大事なことは、何か一つ長所があればいいということではないでしょうか。」と森総理は述べました。また、森総理は、白川教授のお兄さんの夫人が石川県根上町の出身で、小学校、中学校、高等学校を通じて森総理の後輩に当たり、小学校時代の同級生の妹さんだったという話を披露。「そういう御縁があったのですか。」と驚く白川教授に、「根上町の町民は、そういう御縁があるので、今回の先生のノーベル賞受賞に大喜びですよ。」と、喜びに沸く人々の様子を伝えました。白川教授は、自らの業績について、「今回のノーベル賞の受賞理由は、私の研究内容が将来のit(情報通信技術)革命にとって有用になるからということではないでしょうか。」と、森総理に説明しました。

 2000年のノーベル化学賞は、「伝導性ポリマーの発見と開発」(for the discovery and development of conductive polymers)に対し、日本の白川教授、それからそれぞれ米国のアラン・j・ヒーゲル(alan j. heeger)カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授及びアラン・g・マックデアミッド(alan g. macdiarmid)ペンシルバニア大学教授の3人に授与されます。


内閣総理大臣コメント[筑波大学名誉教授 白川英樹氏のノーベル賞受賞](平成12年10月10日)

森総理の動き