平成23年12月12日、野田総理は総理大臣官邸で、第4回となる国家戦略会議を開催しました。
本日の会議では、予算編成の基本方針骨子案、経済・社会のフロンティアについて話し合われました。
野田総理は本日の議論を踏まえ、「今日は予算編成の基本方針に関わる骨子案について議論しましたけれども、予算編成に関する閣僚委員会において、今日の議論も踏まえて検討し、決定したいと思います。
成長マネーの供給拡大についても議論いただきました。この議論を踏まえて3つの事を申し上げたいと思います。
1つ目は、官民が連携して、農林漁業向けのファンドやインフラファンドの早期組成に向けた具体化を進めるとともに、産業革新機構の投資案件の拡大などに努めていただきたいこと。
2つ目は、このような成長マネーの供給拡大について、政府一体として整合性を確保しながら、政策効果の極大化を図る場として、古川大臣を中心に関係閣僚の会議を設置していただきたいこと。
3つ目は、更にアジアへのファイナンスを強化し、我が国金融機関のプレゼンスを高めていくとともに、今後は我が国金融市場の機能を改善しつつ、民間からの成長マネーの供給拡大が図られるよう、更に検討を深めていただきたいこと。
人材の確保・育成については、先進国間で人材獲得競争が激化している中で、我が国の優秀な人材を世界から獲得していくことが重要であります。そのための第一歩として、ポイント制については、年内に関係省庁間で調整を終えて早期に導入するようお願いをしたいと思います。
我が国が世界に誇れる資産は人材であります。世界で活躍できる人材の育成に向け古川大臣のもとでさらに検討を進めていただきたい。」と述べました。
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