首相官邸 Prime Minister of Japan and His Cabinet
パッケージ型インフラ海外展開関係大臣会合であいさつする野田総理1
パッケージ型インフラ海外展開関係大臣会合であいさつする野田総理2
平成23年12月15日、野田総理は総理大臣官邸で、第11回となるパッケージ型インフラ海外展開関係大臣会合に出席しました。
本日の会議では、インドにおけるインフラ海外展開について、有識者を交えて意見交換を行いました。
野田総理は本日の議論を踏まえ、「アジアを中心としたインフラ需要は大変膨大なものがあります。我が国は、一方で高いレベルの経済連携を推進することによって、経済取引の垣根を崩していく、そういう取組を強化しなければなりません。 併せて我が国の持っている技術と知見を活用したインフラシステムをアジアに展開していくということ、この2つを同時に推進していくことが大事だと考えています。そうすることによって、アジアのみならず世界経済は発展し、そして日本経済も発展するという循環を辿ることが出来ると思います。 また、3月11日の大震災の知見と教訓を生かすことは我が国の責務であり、強靭なインフラを構築していくことは我が国のみならず世界の課題でもあると思います。 我が国の技術力は世界に冠たるものがございますが、それだけで競争に勝てるというものではございません。我々にとって課題は何なのか、それは優秀な技術と運営管理のノウハウ、優れた人材とファイナンスを組み合わせて、比類ないシステムを海外に展開することだと思います。我が国が強みを持つ分野において、そのようなシステムを作り、フロンティアである新たな領域を果敢に攻めていかなければなりません。 ついては、これまで議論された分野に加えまして、宇宙、防災、環境配慮型都市等も本大臣会合で検討を進めていきたいと思います。 また今後とも、アジアを中心に見据えながらも、中近東あるいは中南米等の新興国も広く視野に入れていくべきだと考えます。今後とも官民一体となって高い視点と広い視野を持ち、大胆な戦略を考えていただきますよう改めてお願いを申し上げます。 」と述べました。