平成24年5月10日、野田総理は総理大臣官邸で、平成24年第4回となる国家戦略会議を開催しました。
本日の会議では、新成長戦略のフォローアップなどについて話し合われました。
野田総理は本日の議論を踏まえ、「本日の活発なご議論と民間議員の皆様のご提言を踏まえまして、大きく分けて、4つの項目で指示をさせていただきたいと思います。
第一に、新成長戦略のフォローアップに関して、工程表から実施が遅れているものは、早急に対応すること。また、実施はしたが結果として十分な成果があがっていない施策は、そのボトルネックの解決に向けた具体的なアクションとその進め方を日本再生戦略で明確化させること。そして、日本再生戦略では、個々の施策と関連する達成目標を、指標等を用いて数値で明確にすることを原則とし、次年度以降はこれを軸に、それぞれの達成目標が実現されるよう、不断の評価を行って施策の見直し等につなげること。
第二に、地域活性化の取組に関し総合特区に関する地方からの提案は、今月中旬を目途に取組が実現する方向で協議を終了すること。同時に、都市の国際競争力強化に向け、都市再生推進の措置を強化すること。
第三に、医療イノベーションでございますけれど、臨床試験体制の強化、医療機器と再生医療にかかわる規制の見直し、研究開発の一元的な支援等は重要課題です。医療イノベーション5ヶ年戦略に、その解決策と工程表を盛り込むこと。
第四に、成長ファイナンス推進会議の中間報告がございましたが、1400兆円に上がる家計金融資産を、我が国の成長につなげていくための仕組みづくりの具体化を速やかに行うこと。」と述べました。 |