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平成24年8月6日広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式参列等

メイン画像:広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式で献花する野田総理

広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式で献花する野田総理

  • サムネイル:広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式で献花する野田総理
  • サムネイル:広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式で黙とうする野田総理
  • サムネイル:広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式であいさつする野田総理
  • サムネイル:広島平和記念資料館を視察する野田総理
  • サムネイル:「被爆者代表から要望を聞く会」であいさつする野田総理
  • サムネイル:被爆者代表から要望を聞く野田総理
  • サムネイル:記者会見に臨む野田総理
  • サムネイル:倉掛のぞみ園を慰問する野田総理1
  • サムネイル:倉掛のぞみ園を慰問する野田総理2
  • サムネイル:倉掛のぞみ園を慰問する野田総理3

広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式で黙とうする野田総理

広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式であいさつする野田総理

広島平和記念資料館を視察する野田総理

「被爆者代表から要望を聞く会」であいさつする野田総理

被爆者代表から要望を聞く野田総理

記者会見に臨む野田総理

倉掛のぞみ園を慰問する野田総理1

倉掛のぞみ園を慰問する野田総理2

倉掛のぞみ園を慰問する野田総理3

 平成24年8月6日、野田総理は広島市中区の平和記念公園で開催された広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式に参列しました。

 67回目の「原爆の日」に行われたこの式典には、被爆者や遺族ら約5万人が参列、71カ国と欧州連合(EU)の代表らも出席し、犠牲者の冥福と世界の平和を祈りました。

 広島市の松井一實市長と遺族代表が、今年1年間に新たに死亡が確認された原爆死没者名簿を慰霊碑に奉納し、遺族、被爆者の代表や野田総理らが献花した後、原爆が投下された午前8時15分、「平和の鐘」が鳴らされ、参列者全員が1分間の黙とうを捧げました。

 松井市長は「平和宣言」の中で、「深い闇に突き落とされたヒロシマ。被爆者は、そのヒロシマで原爆を身を以て体験し、後障害や偏見に苦しみながらも生き抜いてきました。そして、自らの体験を語り、怒りや憎しみを乗り越え、核兵器の非人道性を訴え、核兵器廃絶に尽力してきました。私たちは、その辛さ、悲しさ、苦しみと共に、その切なる願いを世界に伝えたいのです。 」と述べ、核兵器廃絶や被爆体験伝承の必要性を訴えました。

 そして、こども代表の三保竜己君と遠藤真優さんによる「平和への誓い」の後、
 野田総理はあいさつの中で哀悼の意を表するとともに、「人類は、核兵器の惨禍を決して忘れてはいけません。そして、人類史に刻まれたこの悲劇を二度と繰り返してはなりません。唯一の戦争被爆国として核兵器の惨禍を体験した我が国は、人類全体に対して、地球の未来に対して、崇高な責任を負っています。それは、この悲惨な体験の「記憶」を次の世代に伝承していくことです。そして、「核兵器のない世界」を目指して「行動」する情熱を、世界中に広めていくことです。
 被爆から六十七年を迎える本日、私は、日本国政府を代表し、核兵器の廃絶と世界の恒久平和の実現に向けて、日本国憲法を遵守し、非核三原則を堅持していくことを、ここに改めてお誓いいたします。
 六十七年の歳月を経て、被爆体験を肉声で語っていただける方々もかなりのお年となられています。被爆体験の伝承は、歴史的に極めて重要な局面を迎えつつあります。
 「記憶」を新たにする社会基盤として何よりも重要なのは、軍縮・不拡散教育です。その担い手は、公的部門だけではありません。研究・教育機関、NGO、メディアなど、幅広い主体が既に熱心に取り組んでおられます。そして、何よりも、市民自らの取組が大きな原動力となることを忘れてはなりません。被爆体験を世界に伝える、世界四十九か所での「非核特使」の活動に、改めて感謝を申し上げます。政府としては、これからも、「核兵器のない世界」の重要性を訴え、被爆体験の「記憶」を、国境を越え、世代を超えて確かに伝承する取組を様々な形で後押ししてまいります。」と述べました。
 また、「東日本大震災、そして東京電力福島第一原子力発電所の事故から、一年以上が経過しました。ここ広島からも、福島の再生に心を砕き、様々な支援を寄せていただいています。今なお不自由な生活を余儀なくされている方々が一日も早く普通の日常生活を取り戻せるよう、除染などの生活基盤の再建に全力を尽くします。また、脱原発依存の基本方針の下、中長期的に国民が安心できるエネルギー構成の確立を目指します。」と述べました。

 式典後、野田総理は平和記念資料館を視察しました。そして、市内のホテルに場所を移し、「被爆者代表から要望を聞く会」に出席、7団体の代表者らから要望を受けた後、記者会見に臨みました。

 その後、市内の原爆養護ホーム「倉掛のぞみ園」を慰問しました。

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