平成24年10月3日、野田総理は都内のホテルで開催された連合中央委員会に出席しました。
野田総理はあいさつの中で次のように述べました。
「今21世紀初頭の現代の日本において、私たちに求められているものは何か。
それは新自由主義的な発想に基づく競争市場主義を徹底することではありません。働いても働いても暮らしが楽にならず、格差という言葉が現実のものとして感じられているというのが日本の現状ではないでしょうか。そして、これはグローバル化が進む中で世界各地で共有されている傾向もあると思います。日本だけではなくて世界中で中間層が危機に瀕しています。
私は今こそ、分厚い中間層の復活という社会ビジョンを高らかに掲げ、全ての人に居場所と出番を作るための政策体系を構築する。そのためにも、いくつかの大きな政策の軸を見定めなければならないと考えています。」 |