平成24年10月12日国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会2012内閣総理大臣主催レセプション等
レセプションで挨拶をする野田総理1
ジム・ヨン・キム世界銀行総裁と握手する野田総理
ジム・ヨン・キム世界銀行総裁と会談する野田総理
クリスティーヌ・ラガルド国際通貨基金専務理事と握手する野田総理
クリスティーヌ・ラガルド国際通貨基金専務理事と会談する野田総理
レセプションで挨拶をする野田総理2
レセプションで鏡開きをする野田総理
ティモシー・ガイトナー米財務長官と握手する野田総理
ティモシー・ガイトナー米財務長官と会談する野田総理
平成24年10月12日、野田総理は都内のホテルで、国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会2012に出席しているジム・ヨン・キム世界銀行総裁と会談を行いました。
続いて、クリスティーヌ・ラガルド国際通貨基金(IMF)専務理事と会談を行いました。
その後、総理主催のレセプションを開催しました。
野田総理はあいさつの中で次のように述べました。
「日本は大きく変貌しましたが、半世紀前も現在も変わらないものが2つあります。
1つ目は、「世界の皆様に支えられている、絆に裏付けられた不屈の精神」です。
1964年の開催当時は、戦後の焼野原から日本が立ち上り、国際社会からの支援に対する感謝の想いを胸に、総会を誘致しました。
2012年の東京総会は、日本が東日本大震災からの復興に全力を挙げている途上にあります。国際社会のご支援と励ましに感謝をしながら、復興に取り組んでいる「日本の今」を世界の皆様に見てもらいたい。昨年の5月に総会の招致を決定しました。
半世紀前と変わらない2つ目は、「国際協調と自由な経済交流の大切さを日本が確信として持っている」という点です。
日本が戦後に大きく成長することができたのは、IMF・世銀が体現する国際協調と自由な経済交流の賜物であります。そして、世界経済が直面する困難を乗り越えて行くためにも、今こそ、国際協調と自由な経済交流の重要性は増していると思います。
そうした揺るぎない信念を基に、これからもIMF・世銀の活動に対し、知識のみならず資金も含めて日本は大きく貢献をしていく決意であります。」
最後に、ティモシー・ガイトナー米財務長官と会談を行いました。