平成23年9月2日 初閣議
我が国最優先の課題として、東日本大震災からの復旧・復興への取組を進めて行かなければならない。あわせて、昨今の急激な円高により、国民や企業の先行きに対する不安が高まっていることを踏まえ、今後の市場動向等も踏まえながら、円高への対応策も検討していく必要がある。
このため、まず各省大臣におかれては、平成23 年7 月29 日に東日本大震災復興対策本部において決定された「東日本大震災からの復興の基本方針」を踏まえ、以下の点に留意しつつ、23 年度第3 次補正予算に係る要求の取りまとめをお願いしたい。
財源については、財務大臣が中心となって、歳出削減及び税外収入による財源確保策を早急に固められたい。また、税制調査会においては、具体的な税目・年度毎の規模等に係る複数の選択肢の議論を進められたい。
今後、第3 次補正の歳出及び復興財源の双方について取りまとめの上、東日本大震災復興対策本部への報告を経て、与党及び野党との協議・調整を行っていくこととなるので、各大臣におかれては早急に検討を進められたい。