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第1回教育改革国民会議 21世紀の日本を担う創造性の高い人材の育成を目指し、教育の基本にさかのぼって幅広く今後の教育の在り方について検討するため、内閣総理大臣が有識者の参集を求め開催する「教育改革国民会議」(座長・江崎玲於奈元筑波大学学長)は、平成12年3月27日、総理官邸で初会合を開いた。小渕総理は、冒頭のあいさつの中で「教育改革」を「内閣の最重要課題」と位置付けるとともに、池田潔氏の著書『自由と規律』に言及しつつ、「これからは、個人が組織や集団の中に埋没する社会ではなく、個人が輝き、個人の力がみなぎってくるような社会に転換することが求められております。個人と公が従来の縦の関係ではなく、横の関係となり、両者の協同作業による「協治」の関係を築いていかなければならないと考えます。そして、そのような、次代を担う人材を育むために、今を生きる我々が取り組むべきことは何なのか。自由と規律の調和を描いたこの著作は私自身に一つのヒントを与えてくれていると感じております。」と述べた。
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