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韓国を公式訪問 |
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小渕総理は3月19日から21日まで韓国を公式訪問し、20日午前、ソウルの青瓦台(大統領府)で金大中大統領と会談を行った。両首脳は、北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の中・長距離ミサイル開発や再発射は「北東アジア地域の安定と平和のために容認できない」との考えで一致。北朝鮮の核開発疑惑やミサイル開発問題には、日米韓の緊密な協力による「包括的アプローチ」で、外交的解決を目指していくことを確認した。
両首脳は会談後、昨年10月の日韓共同宣言と行動計画の進捗状況を踏まえて、新たな日韓パートナーシップをつくりあげる「日韓経済アジェンダ21」を発表した。これは、 1.投資促進 2.日韓租税条約の早期発効 3.基準・認証分野の協力 4.知的所有権分野の協力 5.WTO次期交渉に向けての協力 の五つの重点分野からなるもので、さらに多様な分野で日韓の交流、協力が進められることになる。 日韓首脳会談を終えた総理は、高麗大学で政策演説を行ったほか、市内に出て韓国市民との直接対話や韓国の古刹である海印寺(ヘインサ)を訪れ、世界文化遺産にも指定されている「八万大蔵経」などを見学した。 写真上から、 日韓首脳全体会合で握手する 小渕総理と金大中大統領 会談後、記者会見に臨む小渕総理と金大中大統領 ソウル市内の高麗大学で演説する小渕総理 韓国の国宝「八万大蔵経」の経版を見学する 小渕総理夫妻(韓国・大邱市の海印寺で)
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